
犬を飼うことに憧れをもっている人は少なくありません。しかし、犬を飼うということは、楽しいことだけではなく「こんなはずじゃなかった…」と理想とのギャップに後悔する時もあります。そこで今回は、犬を飼って後悔しないために、飼い始める前に知っておきたいことなど、実際に犬を飼っている・飼ったことがある人のリアルな声をお伝えします。
もくじ

ペット&ファミリー損保の調査によると、飼い主さんが犬の飼育で後悔や失敗を感じたことは上記の結果になりました。
最も多かったのが、「しつけが大変」という意見でした。しかし犬のしつけは、犬と飼い主さんの安全を確保し、快適に暮らすために必要なものです。
犬を飼ってから後悔しないよう、しつけの方法や毎日のお世話など、基本的な飼い方について勉強し、具体的なイメージを持っておくようにしましょう。
また、最近ではペット連れOKのカフェやホテルなども増えてきていますが、まだまだNGのところも少なくありません。
仕事の間のように短時間のお留守番なら大丈夫でも、1日以上となると犬も飼い主さんも不安を感じるようで「気軽に外出・外泊できない」という声が多く上がりました。
「医療費がかかる」という点も上位に上がりました。定期的な健康診断やワクチン接種は健康な犬でも必要となります。
犬には人のような公的な医療保険制度がないため、ペット保険に加入していない場合の治療費は全額飼い主さん負担となります。そのため、犬を実際に飼ってみたら思った以上に医療費が高いと感じる飼い主さんも多いのかもしれません。
また、大病を患ってしまった場合に、医療費についての心配が後悔につながるケースもあるようです。
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同調査では、「犬を飼ってよかった」という声も多く挙がりました。具体的には、次のような声があげられています。
犬を飼うことによって、家族に会話が生まれたり絆が強まったり。さらには飼い主さんの心身の健康にもプラスになっているようです。

「後悔したことはあっても、犬を飼ってよかった」と考える飼い主さんは少なくありません。犬を飼うメリットや楽しさを存分に味わえるよう、犬を飼う前に次の点について知っておくとよいでしょう。
毎日の散歩やブラッシング、予防接種、通院など、犬のお世話には時間も手間もかかります。犬種やその子の個性などにもよりますが、散歩時間の目安は次のとおりです。
小型犬: 30分~1時間程度
中型犬:30分~1時間半程度
大型犬:1時間~2時間程度
また、予防接種など健康維持のために動物病院へ通うといったお世話も必要になります。
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最近では、ペットOKのカフェやホテルなども増えています。しかし、どうしても一緒に外出や外泊できないときは、お留守番をさせなければなりません。
大人しくお留守番ができる子でも、長期間だったり頻繁だったりすると不安から問題行動を起こしてしまうこともあります。気軽に旅行に行けなくなることは、心得ておきましょう。
【飼い主さんの声】
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犬のしつけも必要となってきます。
など、犬と飼い主さんの安全を確保し、快適に生活するために必要なことは最初にしっかり覚えさせましょう。
【飼い主さんの声】
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ペットサークルやトイレトレーなど、犬を迎え入れるまでに準備しておきたいアイテムで4~5万円ほどの初期費用がかかります。さらに1カ月の飼育費用は、フードやおやつといった食費、日用品代、シャンプーやトリミング代などで、小型犬なら毎月1~2万円、中型犬・大型犬なら1万5,000~3万円、特大犬なら3万~4万5,000円ほどの出費になるでしょう。
【飼い主さんの声】
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犬全体の平均寿命は約14歳だといわれています。一度飼い始めたら、長期にわたってお世話をする必要があるものの、犬は人よりも寿命が短いです。シニア期の犬の介護やいつかは看取る時がやってくることの心づもりや備えをしておきましょう。
【飼い主さんの声】
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ひと昔前は犬を外で飼うイメージもありましたが、近年の日本の気候は犬にとっても過酷な環境となります。飼い主さんの目の届かない場所での病気やケガを減らすためにも室内で飼育するようにしましょう。
室内飼育をする際は、滑りやすいフローリングは腰や股関節を痛める原因となるため、カーペットなどで保護をする。異物誤飲をしないよう原因となりそうな物は片付けるなど、室内環境を整備する必要が出てきます。

ペットショップやブリーダーによっては、健康診断やワクチン接種などが済んでいる可能性もあります。迎え入れる犬の状態を確認しつつ、次の点について早めに対処しておきましょう。
万が一の病気やケガで慌てないようかかりつけ医をつくり、犬が動物病院に慣れておくためにも、できるだけ早い段階で健康診断を受けましょう。
また、2022年6月1日以降に販売される犬猫は、マイクロチップ装着が義務となっています。登録情報の変更を忘れずに行いましょう。
友人から譲り受けたり保護犬を引き取ったりするなどでマイクロチップ未装着の場合は、早めにマイクロチップを入れることをおすすめします。
犬を飼う際には、居住地を管轄する自治体への登録が必要となります。飼いはじめから30日以内(子犬の場合は生後91日を過ぎたら)に登録を済ませましょう。
毎年の狂犬病ワクチン接種は義務となっています。また、任意ではあるものの、愛犬のために混合ワクチンも接種しておくようにしてください。
ペットショップやブリーダーに接種状況を確認し、獣医師と相談の上でスケジュールを組んでいきましょう。
犬の可愛さに負けて何でも許してしまうと、無駄吠えやいたずらなどが激しくなる可能性があります。犬の社会化の一環として、しつけはしっかり行いましょう。
飼い主さんとの主従関係を築くことが大切です。

人と同じように、動物にも病気やケガの心配があります。動物病院は自由診療となるため、動物病院にかかればそれなりに費用もかかるでしょう。
万が一に備えて、ペット保険に入っておくことをおすすめします。
ペット保険にはたくさんの種類があり、保険商品によって補償内容は大きく異なります。「どれも同じようだから、保険料が安いものにしよう」と判断せず、補償内容をよく理解した上で選ぶようにしましょう。
親身に対応してもらえるかなどもチェックしておくと安心です。

高額治療費の支払いに強いペット保険を選ぶならペット&ファミリー損保の『げんきナンバーわんスリム』がおすすめです。
『げんきナンバーわんスリム』の特徴は以下のとおりです。
1日に複数の検査を行うような通院、手術や入院の内容によっては、治療費が高額になるケースも少なくありません。
『げんきナンバーわんスリム』には、1日あたりの限度額がないため、通院でも最大で70万円の保険金を受け取ることができます。
年間の利用回数にも上限がないので、慢性疾患で20回を超える通院が発生しても年間の限度額内であれば何度でも保険金の請求が可能です。
ペット保険は人の保険と同様、年齢が高くなるほど保険料が高くなるのが一般的です。『げんきナンバーわんスリム』はペットの長寿化を見据えて10歳以上の保険料は一律です。
通院、入院、手術はもちろん、時間外診療費にも対応。突然の休日や夜間の診療でも安心です。
さらに、ペット保険で補償対象外となりがちな、歯科疾患※4、膝蓋骨脱臼(パテラ)、椎間板ヘルニア、先天性・遺伝性疾患、猫エイズ(猫免疫不全ウィルス(FIV)も補償対象。
先天性や遺伝性の病気が心配な、0~3歳の若齢の犬猫も安心して加入いただけます。
※1 補償期間中に受けた病気・ケガの治療に対し、保険金の年間限度額はプラン70の場合は70万円まで、プラン50の場合は50万円まで。また、1日あたり5,000円の免責金額(自己負担額)があります。
※2 保険金のお支払い対象とならない治療費がありますので、詳しくは、「補償内容ページ」「お支払い事例ページ」「重要事項説明書」等をご覧ください。
※3 今後の商品改定等により、保険料が変更となる場合があります。
※4 乳歯遺残(不正咬合を含みます)、歯列矯正などケガ・病気にあたらないもの、治療に該当しないものは保険金のお支払い対象外となります。
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一般社団法人ジャパンケネルクラブによると、プードル、チワワ、ダックスフンド、ポメラニアン、フレンチ・ブルドッグ、ミニチュア・シュナウザー、柴、ヨークシャー・テリア、マルチーズ、シー・ズーといった犬種が人気となっています。
比較的飼いやすい犬種に人気が集まることもありますが、「その犬種に憧れがある」といった飼い主さん個人の想いが強い部分もあるため、「この犬種なら飼いやすい」とはいえません。
さらに、その子の性格や飼育環境によるところもあります。運動量や大きさ、無駄吠えやお手入れ、しつけのしやすさなどを考慮しつつ、相性を見極めながら迎え入れる子を選びましょう。
犬を迎え入れることは新しい家族が増え、責任が増えるということでもあります。犬と暮らすことで得られる喜びや幸せがある一方、大変さもあることでしょう。
「それでもやっぱり飼ってよかった」と思えるように、迎え入れる際に必要な準備・心構えなどを知り、しっかりと準備をした上で犬を迎え入れましょう。
犬との生活が、あなたや家族の毎日をより幸せで健康なものにしてくれるはずです。
アンケート調査概要:
実施期間:2023年2月3日~2023年2月9日
調査対象:犬を飼育している20代から60代までの男女
調査方法:ネットリサーチ
回答者数:155人