ペット保険のペット&ファミリー損保【公式】 T&D保険グループ

02. 猫を迎える前に準備しておきたいもの

猫を迎えることが決まったら、必要な準備をしておきましょう。猫のトイレにはいろいろなタイプがあるので、掃除のしやすさや大きさ、猫の好みなどで選びましょう。また、猫は高い場所や隠れられる場所を好むので、新しい環境に慣れるまでは、そういった場所も用意してあげるとよいでしょう。

ゲージ

迎える猫が子猫の場合や、先住の猫がいる場合には、まずはサークルやケージを使って、慣れるまでの間、専用のスペースを作ってあげるようにするとよいでしょう。健康状態に問題がなく、慣れてしまえばケージから出してかまいません。

食器

キャットフードはライフステージに合った総合栄養食を選びましょう。猫は好き嫌いの激しい場合もあるので、ブリーダーやショップ、保護団体などで食べていたフードがあれば、まずはそれを与えてもよいでしょう。

爪とぎ

爪をとぐためのボードやポールなども用意しておきましょう。猫はストレス解消やリラックスした時など、さまざまなタイミングで爪をとぎます。爪とぎがないと、壁や床などでといでしまうので、あらかじめ用意した爪とぎでといでもらうようにしましょう。

お手入れ用具

被毛のタイプ、長さに合ったブラシを用意しておきましょう。毎日ブラッシングをすることは、単に抜け毛防止という意味だけでなく、全身を触られることに慣れさせることにもつながります。また、爪もなるべく子猫のうちから定期的に切って怖がらせないようにしておくとよいでしょう。

キャリーバッグ

猫を移動させる際に使うバッグも用意していて、普段から慣らしておきましょう。病院へ連れて行くときや避難時にも使うので、入り口が広く出し入れがしやすくて、きちんと逃げられないように閉じられるものが理想です。

猫用トイレ

猫用のトイレにはさまざまなタイプがあります。一般的なものは少し深さのあるトレイにトイレ用の砂やチップ、紙などを敷いたものですが、トイレにこだわりを持つ猫も多いので、きちんとトイレをしてくれる形状や素材のものを選ぶことが第一。また掃除のしやすさも選ぶポイントです。

洗濯ネット/シーツ

病気やケガで病院へ連れて行ったり、避難をする時に、大人しくキャリーバッグに入ってくれる場合は良いのですが、パニックになったり攻撃的になる場合があります。そんな時に、洗濯ネットやサイドにチャックがついている袋状のシーツがあると便利です。洗濯ネットやシーツの中に入れてくるんでしまえば、いざというときにケガをさせることなく、移動させたり、診察を受けさせることができます。

ペット保険

どんな健康な猫でも、生き物である以上、病気をすることはあります。とはいえ動物の病気の治療には公的な健康保険制度がなく、愛猫が病気になって動物病院にかかった場合の医療費は、飼い主さんが全額自己負担することになります。猫は子猫から飼えば、15年以上にわたって一緒に暮らすことになります。その間、安心して治療を受けさせられるように、ペット保険には加入しておくようにしましょう。


ご契約者向け特典&サービス