ペット保険のペット&ファミリー損保【公式】 T&D保険グループ

02. 犬を迎える前に準備しておきたいもの

犬を迎えることが決まったら、必要な準備をしておきましょう。ベッドやトイレトレイの形など、準備したものを、犬がいやがったり、使わなかったりする場合もあります。絶対にこれでなくてはいけない、という思い込みを捨てて、自分の愛犬が好むものはどんな形でどんな材質なのか、いろいろと試すことも必要です。

サークル

サークルは部屋に設置する犬用の柵や仕切りのこと。専用のスペースを作り、中にベッド、食事用の食器などを置きましょう。箱型で中にトイレなどを設置できるケージタイプのものもあります。設置する場所は居間やリビングなど、家族の集まる場所。子犬の場合、家族やさまざまな人に慣らす社会化としても有効です。

クレート

クレートとは、犬用のハードタイプの小型のキャリーケースのこと。サークルとは別にクレートを用意しておいて、普段の犬の休憩場所にしても構いません。クレートに慣れさせておくと移動や外出が楽になります。

ベッド

簡単に洗えるものが衛生的で、オススメです。迎えた季節によって、素材や形状を考慮しましょう。

フードボウル

フード用、水用のふたつを用意します。適度に重さがあって、簡単にひっくり返らないものがオススメ。ステンレス製、陶器製がいいでしょう。サークルに取り付ける形の自動給水器ではうまく水を飲めない犬もいるので、水はボウルに汲んでおくほうが、よりベターです。衛生には気をつけて毎日洗うのを忘れずに。

フード

迎えた当初は、ペットショップや保護施設などで食べていたフードを食べさせたほうが確実に食べてくれるので安全です。ライフステージに合わせてフードは変えていきましょう。パッケージに総合栄養食と書かれているものを選び、与えるようにしてください。

トイレ&トイレシーツ

トイレトレーニングを行って、屋外でも室内でも排泄ができるようにしておくと、いざというときに困りません。トイレトレイを使わずに、シートだけでもOK。災害時や病気の時などに屋外、室内のどちらかしかトイレができない、というのは犬にも人にも負担になります。

グルーミンググッズ

いわゆるお手入れグッズです。コームやブラシを揃えておきましょう。来た直後は使いませんが、追々と爪切りや爪ヤスリもそろえて、小さい頃から爪切りに慣らしておけば、シニア犬になってもお手入れが安心です。歯磨きもできるだけ早めに慣らしておくとよいでしょう。

首輪やリード

散歩などの外出時は首輪とリードは必須です。最近はハーネスを使う人も増えていますが、万が一迷子になってしまった時に備えて、迷子札を付けた首輪はつけておくようにすると安心です。また、リードは切れてしまった時にもすぐに対応できるよう、予備も用意しておくとよいでしょう。

オモチャ

愛犬と遊ぶことは大事なコミュニケーションの一環です。いくつかオモチャを用意して、愛犬が好むもので遊んであげましょう。何を好むかは愛犬次第なので、形状や用途の違うものをいくつか用意しておくとよいです。知育玩具も揃えておくと、愛犬のトレーニングにも役立ちます。

ペット保険

どんな健康な犬であっても、生き物である以上、病気をすることはあります。とはいえ犬をはじめ、動物の病気の治療には公的な健康保険制度がなく、愛犬が病気になって動物病院にかかった場合の医療費は、飼い主さんが全額自己負担することになります。その負担を減らし、もしもの時に家族であるペットを守ってくれるのが、ペット保険です。犬をお迎えしたら、早めにペット保険への加入はしておくようにしましょう。


ご契約者向け特典&サービス