人気の小型犬はどの犬種?不動の人気を誇る小型犬の飼い方や人気犬種をご紹介します!
2022.01.28 作成

人気の小型犬はどの犬種?不動の人気を誇る小型犬の飼い方や人気犬種をご紹介します!

PNS編集部

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どこに行っても見かけるほど、私たちの身近になった小型犬。犬の歴史の中でも新しく改良され歴史の浅い犬種もいますが、人気は依然として上昇中です。そんな可愛らしいサイズの犬たちを、人気ランキングや種類を交えて紹介します。

もくじ

    小型犬の性格・特徴

    人気の小型犬はどの犬種?不動の人気を誇る小型犬の飼い方や人気犬種をご紹介します!
    (Kasefoto/shutterstock)

    成犬時の体重が7kg以下の犬を小型犬というのが一般的。成犬時の体重4kg未満の犬は、超小型犬といわれることもあります。

    小さくてかわいく、華やかな見た目が多い小型犬。元気で明るく、穏やかな性格が多いといわれています。マンションや賃貸のように限られたスペースでも飼育できることから日本の住宅事情にマッチしており、ペットとして人気を集めています。

    大型犬に比べて運動量が少なく、散歩は1日1回20分程度でも大丈夫。力が弱いため、他の犬や人にけがを負わせるリスクが低く、犬を迎え入れるのが初めての人にも飼いやすいでしょう。

    ただし、臆病な子が多く無駄吠えが多い一面も。トラブルを避けるためにも、しつけはしっかり行うようにしましょう。

    犬種や個体によるところもありますが、しつけをしにくいといわれることもあります。しつけが上手くいかない場合は、プロに相談し、早めに社会化を図ることをおすすめします。

    小型犬の種類一覧

    小型犬の種類一覧
    (Little Red on tour/shutterstock)

    日本の畜犬団体・一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)の登録数によると、人気の小型犬ランキングは次のようになっています。

    トイ・プードル

    トイ・プードル
    (dezy/shutterstock)

    体高23~28cmほどのプードル。見た目の愛らしさに加えて、賢く社交的で飼い主さんに従順。きちんとしつけを行えば、無駄吠えをする心配もありません。抜け毛やニオイの心配もほぼないため、ペットとして飼いやすいでしょう。

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    チワワ

    チワワ
    (Al_Er/shutterstock)

    体重3kg未満のチワワは、手のひらに収まるほど小さな超小型犬。臆病で甘えん坊なため、飼い主さんにべったりという子も見受けられます。その半面、他人にはおびえて吠えるケースも多いため、無駄吠えをしないようしつけをすることが大切です。

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    ミニチュア・ダックスフンド

    ミニチュア・ダックスフンド
    (Zadranka/shutterstock)

    ダックスフンドの中でも、約4.5~4.8kgほどのものを指します。飼い主さんに従順な反面、吠えやすい傾向があるため、無駄吠え対策のしつけをしっかり行いましょう。好奇心旺盛でエネルギッシュなため、一緒に遊んであげると喜びます。

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    ポメラニアン

    ポメラニアン
    (Justinboat.29/shutterstock)

    活発で好奇心旺盛、遊び好きなポメラニアンは、飼い主さんに忠実で抱っこが好きな子も多いです。しかし、神経質な一面もあるため他の犬や人に攻撃的になることも。吠えやすく噛みやすいという特徴もあるため、しつけはしっかり行いましょう。

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    ヨークシャー・テリア

    ヨークシャー・テリア
    (Mr. SUTTIPON YAKHAM/shutterstock)

    体重3.1kgほどのヨークシャー・テリアは、運動量が少なめでお利口な子が多いです。他人を警戒して吠えることも多いですが、しつけで上下関係をしっかり覚えさせれば飼い主さんに従順で共に生活しやすい子に育つでしょう。

    シングルコートで抜け毛は少なめですが、美しい毛を保つために、毎日のブラッシングと定期的なトリミングが必要です。

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    小型犬の平均寿命

    小型犬の平均寿命
    (Friends Stock/shutterstock)

    犬全体の平均寿命は14歳。大きさによって平均寿命は異なり、超小型犬を含む小型犬で14~15歳が平均だといわれています。しかし、生活環境や病気の有無などで寿命は変わります。できるだけ長く健康でいてもらうために、愛犬の些細な変化を見逃さず、健康維持に努めましょう。

    小型犬のなりやすい病気

    小型犬のなりやすい病気
    (Josep Suria/shutterstock)

    膝蓋骨脱臼(パテラ)

    膝蓋骨が正常な位置からずれてしまう病気です。成長過程で骨やじん帯、筋肉などに異常をきたして起こる先天性のものと、高いところからのジャンプや転落のような事故で起こる後天性のものがあり、小型犬は先天性のものが多いといわれています。

    膝の曲げ伸ばしに痛みを感じている様子がある、歩きたがらないといった症状が見られたら、動物病院で一度チェックしてもらうようにしましょう。

    骨折

    骨が折れたりひびが入ったり、欠けてしまったりするなど、骨に異常をきたす病気です。高いところからジャンプした、フローリングで滑った、ドアにあしを挟んだなど、些細なことでも骨折することがあります。小型犬は足が細く骨折しやすいため注意が必要です。

    てんかん

    全身の痙攣(けいれん)や意識障害などを繰り返す病気で、先天性・遺伝性の特発性てんかんが最も一般的です。生後6カ月~3歳までに起こりやすいといわれていますが、犬によっては6~7歳ごろに発症することもあります。発作は投薬でコントロールすることが可能なため、医師の指示を仰ぎましょう。

    気菅虚脱

    気管がつぶれて呼吸が苦しくなってしまう病気です。原因は明確になっていませんが、鼻や口と肺をつなぐ期間の軟骨が柔らかくなることが一因ではないかといわれています。呼吸が苦しそう、ガーガーと声を出すなど、気になる症状が見られたら、動物病院を受診しましょう。

    小型犬に多い病気ですが、中でもポメラニアン、チワワ、ヨークシャー・テリアに多く、注意が必要です。

    小型犬が病気にならないためのコツ

    小型犬が病気にならないためのコツ
    (Mary Rice/shutterstock)

    健康で長生きしてもらうために、小型犬との生活で気をつけるポイントを紹介します。

    細い足を守るため床にはカーペットを

    骨が細い小型犬は、膝蓋骨脱臼(パテラ)や骨折など足を傷めやすいです。フローリングなど滑りやすく硬い床にはカーペットやマットを敷くようにしましょう。

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    できるだけジャンプをさせない

    ソファーなどからジャンプしたり、後ろあしで飛び跳ねたりすると、下半身に負担がかかります。できるだけジャンプをさせないよう気をつけましょう。

    抱っこするときは横から

    正面から両脇に手を入れて抱き上げると、小型犬が怖がってしまって抱っこを嫌がるようになることもあります。また、ミニチュア・ダックスフンドのような胴長犬種では背中に負担をかけてしまうことも。犬の横から抱き上げ、地面と背中が平行になるような状態で抱っこするようにしましょう。

    適度な運動でストレス解消と肥満を予防する

    室内飼いが多い小型犬は、散歩や適度な運動で体力・筋力をつけたり、ストレスをためないよう少しでも外に出たりするようにしましょう。食事管理も怠らず、肥満にならないようにすることも大切です。

    いつもと違う様子が見られたらすぐに相談できるよう、かかりつけの動物病院をもち、定期的な健康診断を受けておくことをおすすめします。

    小型犬を家族に迎える方法と初期費用

    小型犬を家族に迎える方法と初期費用
    (dezy/shutterstock)

    小型犬を迎え入れる方法や、初期費用を紹介します。

    ペットショップで探す

    ペット初心者でも迎えやすいのがペットショップです。小型犬が欲しい時、しつけで困った時にお店に行けば相談に応じてもらえるため、ペット初心者におすすめです。

    月齢がある程度いった子犬ならばワクチン接種、簡単なしつけが済んでいるケースもあります。

    ブリーダーからの紹介

    ブリーダーは、全国各地に存在する犬の繁殖を専門とする人のこと。犬種の知識、飼育経験が豊富なブリーダーから犬を譲り受けることができるため、事前に飼い方、注意点を教わることができます。

    犬の飼い方がわからないペット初心者でも安心して迎え入れることができるでしょう。また、実際に親犬の様子を事前に確認することができるため、成犬時のサイズ感などを予測する助けになります。

    飼育環境などの質問にもきちんと答えてくれる、信頼できるブリーダーを見つけましょう。

    里親になる

    里親制度は、保護団体、保健所など引き取り手のいない犬、飼い主さんがいない犬を迎え入れて里親になる制度です。ペットショップ、ブリーダーと比べると費用が掛からないメリットがあります。

    ただし、里親募集によっては譲渡、引取後も必要に応じて飼育状況の確認しなければならないケースもあります。

    家族に迎え入れるまでに準備したいもの

    犬を迎え入れるまでに、準備しておきたいものは、以下の通りです。約4~5万円ほどをみておくとよいでしょう。

    【寝床の準備】
    ・ペットサークル
    ・クレート(ペット用キャリー)
    ・ベッド

    【日用品の準備】
    ・ドッグフード
    ・フードボウル
    ・水飲みボウル

    【トイレ用品の準備】
    ・トイレトレー
    ・トイレシーツ

    【ケア用品】
    ・ブラシ
    ・爪切り
    ・ペット用シャンプー
    ・歯磨きグッズ

    【その他】
    ・首輪
    ・リード

    事前に飼育環境を整えておく必要もあります。危険なもの、噛まれては困るものは片づけるなどしておきましょう。

    夏場はクーラーなど空調設備のできるものも備えておくと安全です。余裕があれば、犬が遊べるおもちゃなども買っておきましょう。

    【関連リンク】
    犬を迎える前に準備しておきたいもの
    犬を迎える前に整えておきたい室内のポイント
    犬をペットとして迎える時の心構え

     その他の初期費用

    役所への登録料やワクチン接種・健康診断の費用として2万~3万円ほどがかかります。 

    1カ月にかかる飼育費用は?

    1カ月にかかる飼育費用は?
    (eva_blanco/shutterstock)

    小型犬の平均的な飼育費用は、1カ月あたり1~2万円になります。

    食費

    フードやおやつといった食費。価格はピンキリですが、平均すると1カ月で3,000~5,000円ほどかかります。

    日用品代

    トイレシーツなどの日用品が1カ月で1,000~2,500円前後。

    シャンプー・トリミング代

    シャンプーなどのお手入れをトリミングサロンにお願いする場合は、小型犬の場合1回3,000~1万円程度をみておきましょう。

    医療費

    フィラリアやノミ・ダニの予防薬なども含め、健康であっても医療費として年間で3~5万円ほど必要でしょう。1カ月にすると3,000円程度です。

    知っておきたい、ペットの医療事情

    初めて犬を飼う方の盲点となるのが、ペットの医療事情です。ペットには公的な健康保険がなく、治療費は全額自己負担となります。自由診療のため病院によって料金が異なる点が、人とは違います。

    子犬がかかりやすい病気・ケガ

    子犬は、骨折や異物誤飲が多いです。

    • 骨折の平均的な治療費:7万~15万円
    • 異物誤飲の平均的な治療費:1万5,000~3万円 ほど

    ただし、どちらも場合によっては20万円を越えるケースもあるため、住環境を整えるなど事前の予防が大切です。

    お迎えしたばかりの頃は環境変化によるストレスで軟便や風邪にもなりやすいので体調の変化にも気を付けてあげましょう。

    ペット保険

    ペットの年齢によって保険料は変わりますが、小型犬の1ヶ月の保険料は1,300~2,800円*ほど。0~3歳の間に加入するケースが多いです。

    ペット保険は、健康でないと加入できず、加入可能年齢が「満7歳まで」のように制限のある場合がほとんど。人と同じように犬も年齢が上がれば病気のリスクも上がるため、早めに加入したいものです。

    【ペット保険選びのポイント】

    ペット保険はたくさんの種類があり、どれも同じように見えるかもしれませんが、各保険商品によって補償内容は大きく異なります。

    保険料だけではなく、以下の補償内容をよく理解し、最もご自身に適した保険を選ぶようにしましょう。

    • その犬種が発症しやすい慢性疾患が補償されるか
    • 金銭的に負担の大きい高額な手術・入院に対応できているか
    • 1日あたりの支払い金額や年間の通院日数に上限がないか など
    保険最強ランキング2年連続1位のペット保険_小型犬

    *参照:慢性疾患にも、高額治療にも対応したペット保険!ペット&ファミリー損害保険「げんきナンバーわんスリム プラン50」
    *犬の加入タイプ(小型犬・中型犬・大型犬・特大犬)は、ご加入時・ご継続時の体重で 決まります。ただし、1歳未満の幼犬の場合1歳時のおおよその体重で加入タイプが決まります。

    愛犬と楽しく暮らそう 

    家族になる前からたくさんのことを学ぶことで、快適な暮らしをスタートすることができます。お迎えする犬の特徴や費用などをよく知ってよきパートナーとして信頼関係を築いていってくださいね。

     

    著者・監修者

    PNS編集部

    ペットライフに新しい発見を。
    ペットニュースストレージ編集部です。

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