2019.12.20

賢くて穏やかなモフモフ猫。メインクーンの魅力と暮らし方

PNS編集部

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最近になってさらに人気が出てきたメインクーン。大型の猫種で、そのモフモフな被毛はとっても魅力的。メインクーンとすばらしい毎日を過ごすために、その性質や正しい飼い方について解説していきましょう。

ペットの治療費 こんなに高額に!?

ペットの治療費 こんなに高額に!?

今は健康なペット(わんちゃん・猫ちゃん)でも病気やケガは突然訪れるかもしれません。特に近年では動物医療の進化に伴い、治療費が思った以上に高額になるケースも。大切な家族のために、あなたも最適な選択ができるようにしてみませんか?

もくじ

    メインクーンは猫の巨人!?

    DenisNata_/shutterstock

    メインクーンは大型の猫種で、体長はなんと1メートルになる子も! 女の子より男の子のほうが大きくなるのが一般的ですが、男の子の体重は約6キロ〜8キロ、女の子は約4キロ~6キロと、まさに「猫の巨人」の異名をとるだけのことはあります。ギネスブックにも最大の猫としてメインクーンの名前が挙げられています。

    しかしその猫の巨人も性格は温厚で、人になつきやすい猫種と言えるでしょう。そのため巨人は巨人でも「ジェントル・ジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称が一般的に知られています。
    甘えたり、抱っこして! とせがんできたり、感情表現もしっかりしている「犬のような猫」と言われています。

    さらに、メインクーンの鳴き声はとても特徴的です。まるで赤ちゃんのようなかわいらしい声で甘えて鳴くので、そこにまいってしまっている飼い主さんも多いです。大きなボディからは想像もつかないキュートさが、かえってよいギャップを生み出しているのでしょうね。

    メインクーンはモフモフさも大人気

    DenisNata/shutterstock

    メインクーンはまさに「モフモフ」な被毛。長毛の魅力を存分に味わうことができます。
    首回りとしっぽの毛量が特に多く、そのためかなりゴージャスな印象があります。抱っこしてわしゃわしゃするのが至福の時だという飼い主さんも少なくないことでしょう。

    毛並みはとても滑らかなので、毛玉ができにくく、長毛種のなかでは比較的お手入れは簡単なほうかもしれません。

    しかし寒い地域で過ごしてきた猫であり、防水や防寒のために特化した被毛には皮脂が多く、汚れやすい傾向にあります。できれば毎日ブラッシングをして毛並みを整えることが肝心です。

    メインクーンがかかりやすい病気

    Gelner Tivadar/shutterstock

    それではメインクーンと暮らすうえで注意しなければならない病気はなんでしょうか。いくつか挙げていきたいと思います。 ・熱中症
    メインクーンは、もともと寒い地域出身の猫なので、暑さには弱く、熱中症にかかりやすい猫種と言えます。長毛なので、熱がからだにこもりやすいことも。
    熱中症になると呼吸が荒くなり、嘔吐等の症状がふらつきなどが見られます。次第に意識がなくなり、非常に危険な状態に陥ることも。保冷時で体を冷やしながら、早急に動物病院に連れて行くようにしましょう。

    ・肥大性心筋症
    心筋の壁が肥大し、血栓が動脈に流れ出して詰まってしまう病気です。シニア期以降のメインクーンに発症することが多く、遺伝性の疾患と言われています。
    元気がなくなったり食欲がなくなったりという初期症状がまずあり、運動を嫌がることも多くなります。
    そのまま症状が進行していくと肺や胸の中に水が溜まってしまい、肺が十分に膨らむことが出来ずに呼吸困難を引き起こし、悪化すると死に至ります。

    また肥大型心筋症を発症すると血栓症にもなりやすくなります。手足の麻痺などの症状が現れ、動けなくなります。
    血栓症は、血栓が心臓の血管に詰まってしまい、ショック症状を引き起こします。早期に治療をしないと非常に危険な状態になります。

    肥大型心筋症を治す治療法はなく、発症したらそれ以上症状を悪化させないような投薬治療が基本です。

    ・毛球病
    メインクーンは長毛種なので、毛球症になりやすい猫種と言えるでしょう。毛玉病は、毛づくろいで飲み込んだ毛がうまく排出できず、消化器官の中で毛が固まってしまうことで起こります。
    普段から毛づくろいのブラッシングを行ったり、毛玉対策フードを与えたりするようにして予防しましょう。腸閉塞になってしまうと開腹手術が必要になるので、早期発見が大切です。

    メインクーンと暮らす

    Mitrofanov Alexander/shutterstock

    メインクーンは大きなボディゆえに、他の猫種とくらべて苦労もあるかもしれません。たとえばその体を維持するために、食費はかかりますし(小型の猫種とくらべて約3倍の量のキャットフードが必要)、多少の運動も必須なので、それなりの広さの部屋や丈夫なキャットタワーなども用意してあげることが大事です。

    さらにメインクーンは知能が他の猫種よりも優れていると言われています。それはなにを意味しているのかというと、わたしたちのこの現代生活ではとても「飼いやすい」ということ。メインクーンは、飼い主の意図すら汲んでくれることもあるのです。

    けれども、その逆を考えてみれば、だからこそストレスもたまりやすく、飼育環境をしっかり整えてあげることがとても大切なのだと言えるでしょう。メインクーンと暮らすことは、言うまでもなく大事な家族を迎えるということ。知的な猫を飼うというのは、わたしたちの人生をかけてその子たちを守り、満足させ、その命をまっとうさせてあげるということです。

    そのことさえわかっていて、実践できるのならば、かならずメインクーンはあなたの人生を豊かにしてくれることでしょう。

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