ラガマフィンってどんな猫?ラガマフィンの性格や特徴、飼い方をご紹介!
2022.01.21 作成

ラガマフィンってどんな猫?ラガマフィンの性格や特徴、飼い方をご紹介!

PNS編集部

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「猫界のテディベア」と呼ばれるラガマフィン。その愛くるしい姿は呼び名のとおり、思わず抱きしめたくなるほど。また穏やかで人懐こい性格は、多くの猫好きを虜にしています。まだ新しい品種でありながら、世界中の人々に支持され爆発的に人気を得たラガマフィン。そんなラガマフィンの飼い方や特徴、性格、などを総合的に紹介します。

もくじ

    ラガマフィンってどんな猫?

    ラガマフィンってどんな猫?ラガマフィンの性格や特徴、飼い方をご紹介!
    (evrymmnt/shutterstock)

    ゴージャスな見た目のラガマフィン。どんな特徴や歴史を持つ猫なのでしょうか。実際に暮らす前に知っておきたいポイントを紹介します。

    ラガマフィンの特徴・大きさ・毛色

    特徴

    ラガマフィンはラグドールに様々な長毛種を交配して誕生しました。長毛種の大型種で、クルミ型の吊り上がり気味の目が特徴です。

    大きさ

    ラガマフィンの体重は5~9kg。オスは特に見た目以上にずっしりと重みがあります。体高は45~60cm程度です。

    しっぽが長くふさふさした長毛で、子供の頃から大きく見える体型です。成長速度が遅く3年から4年をかけて、引き締まった筋肉質の体に成熟します。

    ※体高…四つ足をついて立ったときの、地面から背中までの高さ

    毛色

    毛色は様々なカラーが認められています。共通しているのはシルキーな被毛で、毛色パターンはありません。ホワイト、ブルー、ブラウン、チョコレート、青みがかった薄いグレーであるライラックなど、すべての毛色が認められています。柄の出方も様々なので、好みの毛色を探せるでしょう。

    ラガマフィンの性格

    ラガマフィンは抱っこが大好き。人懐こくとても甘えん坊です。構ってもらいたがりですから、抱っこしたりいつも一緒にいたい人に向いている猫種だといえます。在宅ワークの人や、家族がたくさんいる家庭、遊んでくれる子供がいる家は猫も快適に過ごせるでしょう。

    ラガマフィンの歴史

    ラガマフィンはその見た目がラグドールに似ているといわれます。それはラガマフィンが、ラグドールにペルシャ、ヒマラヤンを交配して生まれた猫種だからです。ラグドールに似すぎているという理由から、猫種登録団体に認められなかったこともあります。

    しかし2011年にCFAにて、耳やしっぽ、顔など一点に集中して色がつくポイントカラー以外の毛色パターンが認可されたことにより、正式なラガマフィンが誕生しました。

    ラガマフィンの飼い方のポイント

    ラガマフィンの飼い方のポイント
    (evrymmnt/shutterstock)

    ラガマフィンを飼育する際の注意点やポイントを紹介します。実際に飼ったときには、次の点に気を付けてみてください。

    ラガマフィンのしつけ方

    ラガマフィンは初心者でも飼いやすい猫だといわれています。それは子供とも遊んでくれるくらいに、優しく穏やかな性格だからでしょう。スキンシップを好むため、お留守番の時間は少なめにしてひとりぼっちにしないようにしましょう。

    できるだけかまってあげるようにしながら、信頼関係を築いててください。

    ラガマフィンの運動量

    ラガマフィンは太りやすいといわれているため、普段から運動の機会を与えましょう。好奇心旺盛ですから、おもちゃを用意してあげれば、すぐに一緒に遊んでくれます。

    キャットタワーを部屋に置き、日頃から上下運動に慣れさせましょう。ただし好奇心が仇となることもあります。室内での誤飲やケガには注意をしましょう。

    ラガマフィンのお手入れ

    ラガマフィンの被毛は、長さのわりに抜け毛が少ないのが特徴。一緒に生活していてもあまり大変とは感じないことが多いでしょう。

    ただし、長毛種ですからブラッシングは必要です。絡みにくい毛質のため、一回のブラッシング時間は短めで済みますので、毎日お手入れしてあげましょう。

    なお、シャンプーは頻繁なほうが良いとされます。長毛種のため、トリミングサロンに出す際は、肛門周りの毛を整え、きれいにしてもらうと快適でしょう。

    ラガマフィンの平均寿命

    ラガマフィンの平均寿命
    (Trusova Evgeniya/shutterstock)

    ラガマフィンの平均寿命は11~14才前後といわれます。歴史の新しい猫種なので、長寿猫はまだいないとされています。

    ラガマフィンの注意しておきたい病気

    ラガマフィンの注意しておきたい病気
    (evrymmnt/shutterstock)

    ラガマフィンの注意しておきたい病気について紹介します。

    多発性のう胞腎

    猫に多い遺伝性疾患です。腎臓にのう胞という液体の溜まった袋ができていく病気です。腎臓が部分的にのう胞に置き換わってしまうため、どんどん肥大していき、のう胞が増えることで腎機能が落ちていきます。ペルシャやヒマラヤンなど、大型の猫種に多く発生します。

    尿石症

    尿路と呼ばれる腎臓、尿管、膀胱、尿道のいずれかに結石ができる、猫に大変多い疾患です。特に尿道が狭く長いオスに多く発生します。結石になる前の小さな砂状のものが尿に混ざり、尿がキラキラして見えることで発見されることがあります。

    痛みがあり再発しやすい疾患のため、普段から尿路結石に配慮されたフードを食べさせ、水分を多く取らせることで予防に努めましょう。

    肥大型心筋症

    心臓の筋肉が内側に向かって厚くなり、血液の通る部屋である心室が徐々に狭くなってしまう病気です。狭くなることで血流が少なくなり、血流量を上げようと体が必要以上に心拍を上げ、様々な症状が出てきます。

    生後6か月以上から老猫まで、様々な年齢の猫に発症する可能性があります。目に見える症状が出る頃には進行が進んでいるため、定期的な検査が必要です。

    毛球(もうきゅう)症

    猫は、全身の毛づくろいをなめておこないます。その際に大量の毛を飲み込んでしまい、胃の中で毛玉が溜まることで毛球症を発症します。

    たいていは自ら吐いて毛玉を出しますが、溜まりすぎると消化器官に異常をきたしたり、何度も吐くことで胃酸が逆流することも。腸管に悪影響が出た場合は命に関わることもあります。配慮されたキャットフードなどで対策していくことが大切です。

    ラガマフィンを家族に迎える方法と費用

    ラガマフィンを家族に迎える方法と費用
    (picture.factory/shutterstock)

    ラガマフィンの子猫の価格は、20~50万円(2021年12月時点)ほど。あまり数がいないため、価格も開きがあります。

    ペットショップで探す

    ペット初心者でも迎えやすいのがペットショップです。ラガマフィンが欲しい時、しつけで困った時にお店に行けば相談に応じてもらえるため、ペット初心者にオススメです。

    月齢がある程度いった子猫ならばワクチン接種、簡単なトイレのしつけなどが済んでいるケースもあります。

    ブリーダーからの紹介

    ブリーダーは、全国各地に存在する猫の繁殖を専門とする人のこと。猫種の知識、飼育経験が豊富なブリーダーから猫を譲り受けることができるため、事前に飼い方、注意点を教わることができます。猫の飼い方がわからないペット初心者でも安心して迎え入れることができるでしょう。

    また、実際に親猫の様子を事前に確認することができるため、成猫時のサイズ感などを予測する助けになります。飼育環境などの質問にもきちんと答えてくれる、信頼できるブリーダーを見つけましょう。

    里親になる

    里親制度は、保護団体、保健所など引き取り手のいない猫、飼い主さんがいない猫を迎え入れて里親になる制度です。ペットショップ、ブリーダーと比べると費用が掛からないメリットがあります。

    ただし、里親募集によっては譲渡、引取後も必要に応じて飼育状況の確認しなければならないケースもあります。また、ラガマフィンは数が少ない上、人気猫種なので出会うには運やタイミングが必要です。

    家族に迎え入れるまでに準備したいもの

    猫を迎え入れるまでに、準備しておきたいものは、以下の通りです。2~3万円ほどをみておくとよいでしょう。

    【寝床の準備】
    ・ペットサークル
    ・クレート(ペット用キャリー)
    ・ベッド

    【日用品の準備】
    ・キャットフード
    ・フードボウル
    ・水飲みボウル

    【トイレ用品の準備】
    ・トイレトレー
    ・猫砂
    ・消臭シート

    【ケア用品】
    ・ブラシ
    ・爪切り
    ・爪とぎ
    ・ペット用シャンプー
    ・歯磨きグッズ

    【その他】
    ・首輪

    事前に飼育環境を整えておく必要もあります。危険なもの、噛まれては困るものは片づけるなどしておきましょう。

    夏場はクーラーなど空調設備のできるものも備えておくと安全です。余裕があれば、子猫が遊べるおもちゃなども買っておきましょう。

    【関連リンク】
    猫を迎える前に準備しておきたいもの
    猫を迎える前に整えておきたい室内のポイント
    猫をペットとして迎える時の心構え

     その他の初期費用

    ワクチン接種・健康診断の費用として1万円~1万5,000円ほどがかかります。

    1カ月にかかる飼育費用は?

    1カ月にかかる飼育費用は?
    (Richard345/shutterstock)

    猫の平均的な飼育費用は、1カ月あたり5,000~1万円になります。

    食費

    フードやおやつといった食費。価格はピンキリですが、平均すると1カ月で3,000~4,000円ほどかかります。

    日用品代

    猫砂や消臭シートなどの日用品が1カ月で500~1,500円前後。

    シャンプー・トリミング代

    シャンプーなどのお手入れをトリミングサロンにお願いする場合は、その費用も必要になります。平均すると1回あたり、5,000~1万円ほどかかります。

    医療費

    フィラリアやノミ・ダニの予防薬なども含め、健康であっても医療費として年間で2万円ほど必要でしょう。1カ月にすると1,500円程度です。

    知っておきたい、ペットの医療事情

    初めて猫を飼う方の盲点となるのが、ペットの医療事情です。ペットには公的な健康保険がなく、治療費は全額自己負担となります。自由診療のため病院によって料金が異なる点が、人とは違います。

    子猫がかかりやすい病気・ケガ

    子猫は、異物誤飲や環境変化によるストレス性の軟便や下痢が多いです。

    • 異物誤飲の平均的な治療費:1万5,000~5万円
    • 軟便や下痢の平均的な治療費:6,000~1万5,000円 ほど

    ただし、どちらも場合によっては10万円を越えるケースもあるため、住環境を整えるなど事前の予防や体調の変化に気を付けることが大切です。

    お迎えしたばかりの頃は、環境変化によるストレスで軟便や風邪になりやすいので体調の変化にも気を付けてあげましょう。

    ペット保険

    ペットの年齢によって保険料は変わりますが、猫の1ヶ月の保険料は1,200~2,000円*ほど。0~3歳の間に加入するケースが多いです。

    ペット保険は、健康でないと加入できず、加入可能年齢が「満7歳まで」のように制限のある場合がほとんど。人と同じように猫も年齢が上がれば病気のリスクも上がるため、早めに加入したいものです。

    【ペット保険選びのポイント】

    ペット保険はたくさんの種類があり、どれも同じように見えるかもしれませんが、各保険商品によって補償内容は大きく異なります。

    保険料だけではなく、以下の補償内容をよく理解し、最もご自身に適した保険を選ぶようにしましょう。

    • その猫種が発症しやすい慢性疾患が補償されるか
    • 金銭的に負担の大きい高額な手術・入院に対応できているか
    • 1日あたりの支払い金額や年間の通院日数に上限がないか など
    保険最強ランキング2年連続1位のペット保険_猫

    *参照:慢性疾患にも、高額治療にも対応したペット保険!ペット&ファミリー損害保険「げんきナンバーわんスリム プラン50」

    愛猫と楽しく暮らそう 

    家族になる前からたくさんのことを学ぶことで、快適な暮らしをスタートすることができます。お迎えする猫の特徴や費用などをよく知ってよきパートナーとして信頼関係を築いていってくださいね。

    著者・監修者

    PNS編集部

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