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治療にともなって、獣医師から、健康補助食品やサプリメントを処方されました。保険金の支払い対象ですか。

健康補助食品やサプリメントは、獣医師が治療目的で処方されたものであっても、保険金のお支払い対象になりません。また、治療目的で処方された処方食や医薬部外品も、保険金のお支払い対象にはなりません。

夜になって体調が急激に悪化したので、かかりつけの動物病院にお願いして治療を受けたところ、時間外診療費を請求されました。この時間外診療費は、保険金のお支払い対象ですか。

時間外診療費は、保険金のお支払い対象です。

嘔吐を繰り返していたため、病院でレントゲン検査を受けたところ体内に異物が確認されました。麻酔下で内視鏡による摘出を行いましたが、保険金の支払い対象になりますか。

体内の異物を摘出するために行った麻酔下での内視鏡による摘出処置は、保険金のお支払い対象です。

歯周病治療のため、歯石除去を行いました。この歯石除去は保険金の支払い対象になりますか。

歯肉炎や歯周病等の治療のために実施した歯石除去は保険金のお支払い対象です。
※歯周病等の病気の発症を予防する目的で実施した歯石除去は保険金のお支払い対象にはなりません。(不妊手術などの際に、予防目的として同時に行う歯石除去なども保険金のお支払い対象にはなりません。)。詳しくは、請求書類の内容確認後の判断となります。

膀胱炎の治療が完了したものの、獣医師からは、定期的に尿検査を受けることをすすめられました。治療完了後に受ける尿検査の費用は、保険金の支払い対象でしょうか。

膀胱炎の治療が完了した後に再発防止や検診の目的で実施される検査は、症状を伴わない(検査数値の異常がない)状態で実施する検査となりますので、保険金のお支払い対象外となります。
完治までの治療過程において、治療のために実施された検査につきましては、請求書類の内容確認後の判断となります。

皮膚炎の治療を受けたところ、アレルギー検査をすすめられました。アレルギー検査にかかる費用は、保険金の支払い対象ですか。

かゆみや炎症などの皮膚病の症状があり、その治療としてアレルギー検査を実施する場合の費用は、保険金のお支払い対象です。

混合ワクチンを接種したところ、アレルギー反応が出てしまい、緊急に治療をすることになりました。保険金の支払い対象になりますか。

アレルギー反応に対する治療費用は保険金のお支払い対象になります。

子宮蓄膿症の治療のため、避妊手術を受けました。避妊手術も保険金の支払い対象になりますか。

子宮蓄膿症の治療の一環としてなされた避妊手術は、保険金のお支払い対象です。
※健康体に施す避妊(去勢)手術や疾病予防的な避妊(去勢)手術については、保険金のお支払い対象にはなりません。

ダニが寄生し、皮膚炎との診断をうけたので、治療を開始したところ、かゆみ止めの内服薬とノミ・ダニ駆除剤(フロントライン)を処方されました。保険金の支払い対象になりますか。

皮膚のかゆみを抑える内服薬は保険金のお支払い対象になりますが、ノミ・ダニ駆除剤(フロントライン)は保険金のお支払い対象外となります。