2024.04.22 作成

ペット保険の支払い限度額(上限金額)とは?ペット保険の種類や注意点・選び方も解説

PNS編集部

PNS編集部

ペット保険は、補償される保険金の支払い限度額(上限金額)が決められています。支払い限度額の金額はペット保険によって異なるため、加入する前に確認をしておくことが大切です。

そこで今回は、ペット保険で定められている「保険金の支払い限度額」とは何かを解説するとともに、ペット保険の種類や保険金の支払い事例、選び方のポイントなどを紹介します。

もくじ

    ペット保険には年間や1日あたりの支払い限度額(上限金額)がある

    ペット保険には年間や1日あたりの支払い限度額(上限金額)がある
    (Ermolaev Alexandr/Adobe Stock)

    「保険金の支払い限度額」とは、最大で補償される保険金額のことで、「補償限度額」といわれることもあります。例えば、ペット保険の年間の支払い限度額が50万円の場合、年間で最大で50万円までの保険金を受け取ることができます。

    また、ペット保険の支払い限度額は、大きく3種類に分けられます。

    1. 年間の支払い限度額だけあるタイプ
    2. 通院・入院・手術ごとに年間の支払い限度額が決まっているタイプ
    3. 1日あたりの支払い限度額(日額制限)が決まっているタイプ

    1)年間の支払い限度額だけあるタイプ

    年間の支払い限度額内(下記の表の場合70万円まで)であれば1日あたりの治療費の金額や治療区分(通院、入院、手術)にかかわらず保険金を受け取れる。

    治療区分 1日(1回)あたりの支払い限度額 ①治療区分ごとの年間の支払い限度額 ②年間の支払い限度額(最大補償限度額)
    通院 無制限※1 無制限※1 70万円
    入院 無制限※1 無制限※1
    手術 無制限※1 無制限※1

    ※1 年間の支払い額(最大補償限度額)まで

    2)年間の支払い限度額が治療区分(通院・入院・手術)ごとに決まっているタイプ

    治療区分(通院、入院、手術)ごとに決められた保険金額まで受け取ることができる。(下記の表①)

    年間の最大補償限度額(下記の表②)は各治療区分の補償限度額(下記の表①)を合算した金額で記載されることが多い。

    治療区分 1日(1回)あたりの支払い限度額 ①治療区分ごとの年間の支払い限度額 ②年間の支払い限度額(最大補償限度額)
    通院 無制限※2 20万円 70万円
    入院 無制限※2 20万円
    手術 無制限※2 30万円

    ※2 ① 治療区分ごとの年間の支払い限度額まで

    3)1日あたりの支払い限度額(日額制限)が決まっているタイプ

    1日(1回)あたりに受け取れる保険金の上限金額が決まっているタイプ。

    治療費が年間の補償限度額内(下記の表①②)でも、1日あたりの支払い限度額までの保険金の受取りとなる。

    治療区分 1日(1回)あたりの支払い限度額 ①治療区分ごとの年間の支払い限度額 ②年間の支払い限度額(最大補償限度額)
    通院 1万円/1日 20万円 70万円
    入院 1万円/1日 20万円
    手術 15万円/1回 30万円

    このように、保険金の支払い限度額をどのように定めているかは保険商品によって異なるため、保険料だけでなく、保険金の支払い条件についてもよく確認しておくことが大切です。

    獣医師の88%が推奨するペット保険「げんきナンバーわんスリム」ペット&ファミリー損保

    1日あたりの支払い限度額がある保険とない保険の違い

    1日あたりの支払い限度額がある保険とない保険の違い
    (Soloviova Liudmyla/Adobe Stock)

    多くの場合、ペットの通院や入院、手術は1日(もしくは、1回)単位でカウントされます。ここでは分かりやすく「1日あたりの支払い限度額」という視点で詳しく見ていきましょう。

    • 1日あたりの支払い限度額がないペット保険
    • 1日あたりの支払い限度額があるペット保険

    それぞれどのような違いがあるのか解説します。

    1日あたりの支払い限度額がないペット保険

    1日あたりの支払い限度額がないペット保険は、年間の支払い限度額だけが決められているペット保険です。仮に、1日の通院でかかった治療費が高額になったとしても、年間支払い額の範囲内であれば全額補償されるのが特徴です。

    年間の支払い限度額はペット保険によって異なりますが、当社の『げんきナンバーわんスリム』の場合は70万円です(※)。

    ※プラン70の場合

    *2023年4月時点の内容です。今後の商品改定等により、変更となる場合があります。最新の内容はホームページよりご確認ください。

    <1日あたりの支払い限度額がないペット保険の例>

    治療形態
    1日(1回)あたりの支払い限度額
    支払い回数の上限
    年間の支払い限度額
    通院 無制限(年間支払い額の上限まで) 無制限 70万円
    入院 無制限(年間支払い額の上限まで) 無制限
    手術 無制限(年間支払い額の上限まで) 無制限

    この場合、1回の通院で5万円、1回の手術で40万円の治療費がかかった場合でも、年間支払い限度額の70万円までは保険金が支払われます。1日あたりの支払い限度額を気にすることなく、安心してペットを治療できるでしょう。

    1日あたりの支払い限度額があるペット保険

    1日あたりの支払い限度額があるペット保険は、1日あたりの支払い上限金額を超えた分は自己負担となります。次のような条件の場合で考えてみましょう。

    <1日あたりの支払い限度額があるペット保険の例>

    治療区分
    1日(1回)あたりの支払い限度額
    支払い回数の上限
    年間の支払い限度額
    通院 1万円/1日 無制限 70万円
    入院 1万円/1日 無制限
    手術 10万円/1回 無制限

    例えば、1回の手術で40万円の治療費がかかった場合、受け取れる金額は手術1回あたりの上限金額の10万円までです。残りの30万円は自己負担になってしまいます。

    このように1日あたりの支払い限度額があるペット保険は、治療費が高額になった際に、自己負担額が増えてしまう可能性がある点を覚えておきましょう。

    年間の支払い回数に制限を設けているペット保険もある

    年間の支払い回数に制限を設けているペット保険もある
    (New Africa/Adobe Stock)

    ペット保険の中には、補償額の上限ではなく、年間の保険金の支払い回数に上限を設定しているものもあります。

    <年間の支払い回数に制限を設けているペット保険の例>

    治療内容
    1日(1回)あたりの支払い限度額
    支払い回数の上限
    年間の支払い限度額
    通院 1万円/1日 年間20日まで 20万円
    入院 1万円/1日 年間35日まで 35万円
    手術 10万円/1回 年間2回まで 20万円

    例えば、上記の例では、通院を年間25日行った場合、通院の年間支払い限度額の20万円に達していなくても、20日を超える通院費は全額自己負担となってしまいます。

    通院や入院などの日数が増えた場合の負担が心配であれば、1日あたりの支払い限度額だけでなく、年間の支払い回数の上限も確認しておくことが大切です。

    ペット保険選びの大切なポイント

    ペット保険選びの大切なポイント
    (AnnaStills/Adobe Stock)

    支払い限度額や年間の支払い回数も大切ですが、ペット保険の加入を検討する際は「自分のペットに合っているか」を基準にしましょう。「自分のペットに合っているかどうか」を考えるポイントは次の2つです。

    • 支払い限度額が十分にあり、高額な治療費に備えられるか
    • ペットがどんな病気やケガをしやすいか

    それぞれ詳しく解説します。

    支払い上限金額が十分にあり、高額な治療費に備えられるか

    高額な治療費がかかる病気やケガに備えたい場合は、1日あたりの保険金の支払い上限金額がないものや、1日あたりの上限金額が高いものを選ぶのがポイントです。

    また、通院、入院、手術それぞれの支払い回数制限の有無や、年間の支払い限度額も確認しておきましょう。病気やケガの種類によっては1年のうちに何度も通院が必要になることもあり、不安な場合は、通院補償が手厚いペット保険を選んでおくと安心です。

    1回あたりの平均治療費を目安に、年間の限度額がどれくらいあれば安心かを考えてみましょう。

    <犬猫の1回あたりの平均治療費>

    手術費(犬)17万5,589円
    (猫)17万1,744円
    入院費(犬)7万9,345円
    (猫)7万8,351円
    通院費(犬)1万1,123円
    (猫)1万0,372円
    ※ペット&ファミリー損保調べ。2020年4月~2021年3月の保険金請求データより算出

    ペットがどんな病気やケガをしやすいか

    ペットによって、かかりやすい病気やケガは異なります。自分の飼っているペットがどんな病気やケガにかかりやすいかを調べておくことで、自分のペットに合った保険を選びやすくなるでしょう。

    犬に多い病気・ケガ 猫に多い病気・ケガ
    ・膝蓋骨脱臼(パテラ)
    ・歯周病などの歯科治療*
    ・椎間板ヘルニア
    ・僧帽弁閉鎖不全症
    ・ガン
    ・歯周病などの歯科治療*
    ・腎不全
    ・尿路結石症(尿石症)
    ・心筋症
    ・ガン
    *乳歯遺残(不正咬合を含みます)、歯列矯正などケガ・病気にあたらないもの、治療に該当しないものは保険金のお支払い対象外となります。

    ペット保険によって補償内容は異なります。例えば、ペット保険の中には、膝蓋骨脱臼(パテラ)や歯科治療を補償対象外にしているものがあります。

    犬や猫は若齢でも歯周病になりやすく、治療費も高額になりやすいため補償対象となっているか確認をするとよいでしょう。

    犬の場合、小型犬は膝蓋骨脱臼(パテラ)、大型犬はガンにかかりやすいなど体の大きさによってもかかりやすい病気は異なりますので、飼っている品種のかかりやすい病気も知っておくと安心です。

    ペット保険の支払い事例

    ペット保険の支払い事例
    (DragonImages/Adobe Stock)

    ここでは当社の保険金支払い事例を紹介します。症状や事例によって治療費には差はあるものの、一例として参考にしてみてください

    【犬の治療事例】異物誤飲(1歳・女の子)

    異物誤飲のため、夜間診療にて動物病院を受診。1日間の通院で、催吐処置、注射、点滴、内服薬の処方などを行いました。

    【治療期間】

    通院1日間、手術1回

    【治療費総額】

    治療総額3万0,250円

    ペット&ファミリー損保のペット保険、「げんきナンバーわんスリム プラン70」に加入していた場合、自己負担額例は以下の通りです。

    お支払い保険金1万9,075円
    自己負担額1万1,175円

    ※免責金額(3,000円×1日=3,000円)
    ※治療費全てが保険金の対象となる場合。請求事例をもとに簡易的に保険金支払い額を算出
    ※当社の保険金支払い事例に基づくデータであり、一般的な水準を提示するものではありません

    *2023年4月時点の内容です。今後の商品改定等により、変更となる場合があります。最新の内容はホームページよりご確認ください。

    【犬の治療事例】パテラ(膝蓋骨脱臼)[0歳・男の子]

    生後7ヵ月のときに右膝蓋骨脱臼で8日間入院治療をし、1歳1ヵ月のときに左膝蓋骨脱臼で8日間入院治療を行いました。

    【治療期間】

    入院16日間(手術2回)

    【治療費総額】

    治療費45万0,286円(入院1回あたり約20万円)

    ペット&ファミリー損保のペット保険、「げんきナンバーわんスリム プラン70」に加入していた場合、自己負担額例は以下の通りです。

    お支払い保険金28万1,600円
    自己負担額16万8,686円

    ※免責金額(3,000円×16日=4万8,000円)
    ※治療費全てが保険金の対象となる場合。請求事例をもとに簡易的に保険金支払い額を算出
    ※当社の保険金支払い事例に基づくデータであり、一般的な水準を提示するものではありません

    *2023年4月時点の内容です。今後の商品改定等により、変更となる場合があります。最新の内容はホームページよりご確認ください。

    【猫の治療事例】歯周病(7歳・女の子)

    歯肉炎の治療のため1日間通院し、全身麻酔にて処置を行いました。

    【治療期間】

    通院1日間

    【治療費総額】

    治療総額3万7,070円

    ペット&ファミリー損保のペット保険、「げんきナンバーわんスリム プラン70」に加入していた場合、自己負担額例は以下の通りです。

    お支払い保険金2万3,849円
    自己負担額1万3,221円

    ※免責金額(3,000円×1日=3,000円)
    ※治療費全てが保険金の対象となる場合。請求事例をもとに簡易的に保険金支払い額を算出
    ※当社の保険金支払い事例に基づくデータであり、一般的な水準を提示するものではありません

    *2023年4月時点の内容です。今後の商品改定等により、変更となる場合があります。最新の内容はホームページよりご確認ください。

    ペット保険で支払い限度額(上限金額)以外に確認すべきこと

    ペット保険で支払い限度額(上限金額)以外に確認すべきこと
    (buritora/Adobe Stock)

    ペット保険を選ぶ際は、支払い限度額以外にも確認すべき点があります。特に確認しておきたいのは次の点です。

    • 保険料
    • 補償開始までの期間
    • 更新時の条件
    • 加入条件
    • プラン(補償割合)
    • 保険金の請求方法

    それぞれ詳しく解説していきます。

    保険料

    ペット保険は、ペットの年齢とともに保険料が上がるのが一般的です。加入時点の保険料だけではなく、将来の保険料も考慮して「トータルでいくらかかるか」を判断することが大切です。ペットの平均寿命を参考に、一生涯でかかる保険料を算出して比較してみましょう。

    犬も猫も、人と同じで高齢になればなるほど病気のリスクが高くなります。「保険料が高くなったから乗り換えたい」と考えても、病歴がある場合や高齢の場合、新規加入ができない可能性があるため、加入のタイミングにも注意が必要です。

    補償開始までの期間

    ペット保険は、申込みをしてすぐに補償が始まるわけではありません。多くの場合、待機期間と呼ばれる「補償の対象にならない期間」が設けられています。そのため、保険金の支払い対象となる期間がいつから始まるのかも確認しておきましょう。

    ペット保険の中には待機期間がないものもありますが、そのようなペット保険でも、保険の開始日までに一定の期間を設けているのが一般的です。待機期間がないからといって、必ずしも補償の開始が早いわけではないという点にも注意が必要です。

    【関連記事】
    ペット保険は加入してすぐに補償が受けられる?待機期間について解説

    更新時の条件

    ペット保険によっては、契約更新時に条件を定めているものもあります。利用状況によって保険料が割り増しになったり、補償対象となるケガや病気に制限が付いたりする場合もあるため、事前に更新時の条件も確認しましょう。

    加入条件

    ペット保険は加入時にさまざまな条件が設けられています。年齢や健康状態によっては加入できない可能性もあります。

    基本的に、ペット保険は健康体でなければ加入できません。また、健康体であっても、病歴や現在の治療状況によっては加入を断られる可能性もあるため、できるだけペットが若くて健康なうちから加入するのがおすすめです。

    プラン(補償割合)

    ペット保険には、50%、70%といったプラン別に補償割合が定められています。例えば補償割合が70%の場合、10万円の補償対象となる治療費に対して支払われる保険金は7万円、自己負担額は3万円です(※)。補償割合が高いと自己負担額が減りますが、保険料も高くなるのが一般的です。

    補償割合は「どちらが良い」と断定できるものではありません。どちらの場合も自己負担額は発生するため、保険料と自己負担額に対する飼い主さんの考え方に合った補償割合を選びましょう。

    【関連記事】
    ペット保険の補償割合は50%と70%のどっちがおすすめ?【比較解説】

    ※治療費の全てが補償対象の場合

    保険金の請求方法

    保険金の請求方法も確認しておきましょう。ペット保険には、主に次の2つの請求方法があります。

    • 後日精算:動物病院の窓口でいったん全額支払い、後日、保険金を請求する方法
    • 窓口精算:病院窓口で、自己負担額のみを支払う方法

    窓口精算のほうが手間はかかりませんが、対応しているペット保険や動物病院が限られてしまいます。後日精算は日本全国の動物病院で利用可能です。

    【関連記事】
    ペット保険とは?動物病院を受診する前に知っておきたい使い方や選び方

    ペット保険の支払い限度額(上限金額)に不安を感じたら

    ペット保険の支払い限度額(上限金額)に不安を感じたら
    (Evrymmnt/Adobe Stock)

    ペット保険には支払い限度額が設定されているため、「補償限度額以上の治療費が必要になったらどうしよう…」と不安に感じることもあるでしょう。

    その場合は、次の3つの対処法が考えられます。

    • ペット保険を乗り換える
    • ペットの健康維持に努める
    • ペット保険の掛け持ちを検討する

    それぞれ詳しく解説します。

    ペット保険を乗り換える

    ペット保険の支払い限度額に不安を感じた場合は、別のペット保険に乗り換えるという方法があります。

    例えば、「1日(1回)あたりの限度額があるペット保険」を契約している場合には、「1日(1回)あたりの限度額がないペット保険」に乗り換えれば、1日にかかる治療費が高額になった場合でも年間の限度額を超えなければ補償されるので、不安を和らげることができるはずです。

    詳しくは以下の記事で解説しています。

    【関連記事】
    ペット保険の乗り換えや見直しで知っておくべき5つの注意点!方法やタイミングも解説

    ペットの健康維持に努める

    ペットは自分の不調を言葉にして訴えることができません。小さなことでも、気になることがあればその都度動物病院に連れていきましょう。早期発見できれば、結果的に治療費を抑えられる場合もあります。

    また、体重や栄養管理にも気を使うことも大切です。特に、肥満はさまざまな病気につながりやすく、体重が増えると心臓や関節への負担が大きくなります。さらに糖尿病の原因にもなるため注意が必要です。

    ペット保険の掛け持ちを検討する

    加入する保険によっては補償を手厚くするために、ペット保険の掛け持ち(複数契約)が可能です。

    ただし、掛け持ちをすると当然ながら契約数に応じた保険料を支払う必要があり、結果的に保険料の負担が高くなってしまう場合もあります。そのため、「ほかのペット保険に乗り換えられない」など特別な事情がない限り、十分な補償内容を受けられるペット保険を1つ見つけることをおすすめします。

    ペット保険の掛け持ちについては、各社で条件が異なるため、検討する際は契約条件の確認が必要です。

    高額な治療費の支払に強いペット保険なら『げんきナンバーわんスリム』

    犬・猫の高額な治療費の支払に強いペット保険なら『げんきナンバーわんスリム』

    ペット保険選びでお悩みならペット&ファミリー損保の『げんきナンバーわんスリム』がおすすめです。ペット&ファミリー損保は日本のペット保険会社の中で長い歴史を持つ会社の1つです。

    『げんきナンバーわんスリム』には3つの特徴があります。

    1. 「高額治療・長期にわたる慢性疾患の治療」に強い
    2. 家計に優しい「スリムな保険料」
    3. 「充実した補償内容」で全国の動物病院に対応

    商品の詳細は、WEBサイトをご確認ください。

    1)「高額治療・長期にわたる慢性疾患の治療」に強い

    ―1日あたりの限度額・年間の利用回数に制限なしー

    1日に複数の検査を行うような通院、手術や入院の内容によっては、治療費が高額になるケースも少なくありません。例えば、通院で10万円の治療が発生し、1日あたりの保険金支払い限度額が1万円の保険に加入していた場合、9万円は自己負担となります。

    しかし、『げんきナンバーわんスリム』には、1日あたりの限度額がないため、通院でも最大で70万円の保険金を受け取ることができます。

    また、年間の利用回数にも上限がないので、慢性疾患で20回を超える通院が発生しても保険の利用が可能です。

    2)家計に優しいスリムな保険料

    ―10歳以降の保険料が上がらず、終身で更新できるー

    2)家計に優しいスリムな保険料 ―10歳以降の保険料が上がらず、終身で更新できるー

    ペット保険は人の保険と同様、年齢が高くなるほど保険料が高くなる傾向にあります。特にペットの年齢が10歳を超えると保険料が大きく値上がりすることが多く、中には加入時の3倍以上の保険料になるものもあります。

    『げんきナンバーわんスリム』は月々1,360円から*ご加入いただけ、10歳以上の保険料は変動しません。また、生涯保険を続けられるように、年齢毎の保険料の値上がりが緩やかです。

    契約更新時の審査はないため、契約時と同じ条件で終身での継続が可能です。将来の経済的負担を気にすることなく、安心して万が一の備えが続けられます。

    *プラン50(小型犬・1歳)の場合

    3)「充実した補償内容」で全国の動物病院に対応

    「充実した補償内容」で全国の動物病院に対応

    『げんきナンバーわんスリム』は全国すべての動物病院に対応しています。通院、入院、手術はもちろん、時間外診療にも対応。急な休日や夜間の診療でも安心です。

    さらに、犬や猫に多い以下の病気やケガの治療も幅広く補償します。

    犬に多い病気・ケガ 猫に多い病気・ケガ
    ・膝蓋骨脱臼(パテラ)
    ・歯周病などの歯科治療*
    ・椎間板ヘルニア
    ・僧帽弁閉鎖不全症
    ・ガン
    ・歯周病などの歯科治療*
    ・腎不全
    ・尿路結石症(尿石症)
    ・心筋症
    ・ガン

    *乳歯遺残(不正咬合を含みます)、歯列矯正などケガ・病気にあたらないもの、治療に該当しないものは保険金のお支払い対象外となります。

    補償プラン

    補償プランはご都合に合わせて、シンプルでわかりやすい2種類からお選びいただけます。

    補償プラン
    獣医師の88%が推奨!*
    ペット&ファミリー損保のペット保険
    「げんきナンバーわんスリム」

    *出典:2019年10月 Vet’sEye調べ
    ※保険期間中に受けた病気・ケガの治療に対し保険金の支払い限度額はプラン70は年間70万円まで。プラン50は年間50万円まで。また、1日あたり3000円の免責金額(自己負担額)があります。
    ※保険金のお支払い対象とならない治療費がありますので、詳しくは「補償内容ページ」「お支払い事例ページ」「重要事項説明書」などをご覧ください。
    ※今後の商品改定等により、保険料が変更となる場合があります。
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    ペット保険の加入時には支払い限度額を確認しよう

    ペット保険の加入時には支払い限度額を確認しよう
    (One/Adobe Stock)

    ペット保険によって支払い限度額は異なります。限度額を超えた分のペットの治療費は全額自己負担となるため、ペット保険を選ぶ際は上限金額の仕組みをよく確認して検討をしましょう。

    また、ペット保険は支払い限度額だけでなく、ペットがかかりやすい病気やケガ、生涯にわたってかかる保険料を確認することも大切です。細かい違いも比較しながら総合的に判断をし、自分のペットに合った保険を選びましょう。

    著者・監修者

    PNS編集部

    ペットライフに新しい発見を。
    ペットニュースストレージ編集部です。

    PNS編集部

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