猫の目ヤニの症状や原因、関係のある病気、対処法を解説
2025.12.02 作成

猫の目ヤニの症状や原因、関係のある病気、対処法を解説

PNS編集部

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愛猫に目ヤニが付いていると、何かの病気かと心配になる飼い主さんは多いでしょう。人と同様に、猫も体調によって目ヤニの量が増えたり、色や状態が変化します。

今回は、猫の目ヤニに関する症状や原因・治療法などを解説します。大切な愛猫のために猫の目の特徴を理解し、万が一のときに備えておきましょう。

もくじ

    そもそも猫の目ヤニとは?種類と考えられる原因

    そもそも猫の目ヤニとは?種類と考えられる原因
    (Julija Sapic/Adbe Stock)

    目ヤニは、生理現象によって目から出る分泌物です。目ヤニには、代謝によって出た古い細胞や目に付いたゴミなどが含まれています。

    目ヤニが出る原因はさまざまですが、大きく分けると次の3つです。

    • 目に付いたほこりや老廃物(生理現象)
    • 何らかの傷による炎症
    • 病気によるもの

    以下では、これら3つの原因について解説します。

    目に付いたほこりや老廃物(生理現象)

    目ヤニに粘着性がなく、少量が目のふちなどに付く程度の場合、ほこりや老廃物が原因であると考えられます。通常の目ヤニは生理現象のため、特に理由もなく発生します。粘着性がなく少量であれば、ほこりや代謝による分泌物の可能性が高く、特に問題はないと考えられるでしょう。

    ほこりが多く舞っている場所にいたときなどは通常よりも多く目ヤニが出ますが、ほこりを取り除けば元に戻るでしょう。

    なんらかの傷による炎症

    目が傷ついているときは、目ヤニが出やすくなります。猫があしで繰り返し目をこすったり、血がにじんでいたりする場合は、目に傷が付いているかもしれません。

    特に猫はすぐに目をこするため、目が傷付きやすいとされています。また、多頭飼いをしている場合、じゃれ合ううちにケンカとなり、目にケガをすることもあるでしょう。

    目の傷は、放っておくと深刻な病気につながります。いつもと様子が違うと感じたら、すぐに動物病院を受診しましょう。

    病気によるもの

    目の病気は目ヤニの原因になります。赤い目ヤニが出ていたら、目の病気にかかっている可能性があります。赤い目ヤニはもちろん、一緒に膿が出ていたらすぐに動物病院を受診しましょう。目以外の病気が考えられることもあります。

    目の病気は放っておくと、失明したり視力が低下したりするおそれがあります。いつもと様子が違うと感じたら、すぐに動物病院を受診することが大切です。

    目ヤニの量や状態によって病気を発見できる場合もあります。日頃から愛猫の体の状態を観察しておくと、変化にも気づきやすいでしょう。

    目ヤニと関係のある猫の病気

    目ヤニと関係のある猫の病気
    (raul/Adbe Stock)

    「いつもと目ヤニが違う」「膿が出ている」といった場合、次のような病気の可能性があります。

    • 角膜炎(かくまくえん)
    • 結膜炎(けつまくえん)
    • 猫風邪
    • ブドウ膜炎
    • 流涙症(りゅうるいしょう)

    ここからは、それぞれの病気について解説します。

    角膜炎(かくまくえん)

    角膜炎とは、何らかの原因で角膜が傷つき炎症を起こしている状態です。角膜には、網膜(もうまく)に光の強弱や色彩などの情報を正しく伝える機能があります。角膜が傷つき炎症を起こすと、それらを正しく伝えられなくなります。

    角膜炎は最悪の場合、失明してしまう病気です。しかし、早期に治療を開始すれば重症化しにくいため、早期発見・早期治療が大切です。点眼薬による治療が一般的ですが、必要に応じて注射や内服薬を用いるケースもあります。

    角膜の炎症で引き起こされる角膜炎は、目ヤニの異常によって受診し、発見されるケースの多い病気です。重症化させないためにも、異変に気づいたら早めに動物病院を受診しましょう。

    結膜炎(けつまくえん)

    結膜炎とは、結膜に炎症が起こっている状態です。主にウイルス感染や目に異物が入った場合に起こります。

    結膜とは、上下のまぶたの裏にある粘膜です。結膜が炎症を起こすと、目ヤニが増えたりまぶたが腫れたりします。生後間もない子猫の場合、腫れと目ヤニでまぶたがくっついたり、目が正常に成長しない可能性もあります。

    ウイルスによる感染症は、ワクチンで予防が可能なものもあります。結膜炎は重症化すると失明に至る可能性もあるため、予防を徹底することが大切です。なお、ワクチン接種はペット保険の補償対象外である点に注意しましょう。

    猫風邪

    猫風邪にかかると目ヤニだけではなく、くしゃみや鼻水の症状が出ます。猫ヘルペスウイルスやカリシウイルス、クラミジアなどの感染が主な原因です。

    猫風邪は「室内で飼っている猫はかからない」と考えている飼い主さんも少なくありません。しかし、室内で飼育している猫であっても、飼い主さんがウイルスを持ち込めば感染する可能性があります。

    猫風邪の症状がみられたら、なるべく早めに動物病院を受診し、薬が処方されたら用量や用法を守って服用させましょう。ウィルス感染症による猫風邪もワクチンで予防が可能です。

    ブドウ膜炎

    ブドウ膜炎は、眼の中間層であるぶどう膜に炎症が起きる病気です。猫同士のケンカで目が傷ついたり、感染性のウィルス、免疫異常など、様々な要因で目のブドウ膜に炎症が起こる病気です。なかには、原因がわからない特発性の場合があります。

    目ヤニが増えてきた、充血、目が濁っている、視力の低下と思われる様子(歩いているときに物にぶつかるなど)を発見したら、早めに動物病院を受診しましょう。

    ブドウ膜炎になると、原因の治療と並行して点眼薬や内服薬で目の炎症を抑える治療を行うのが一般的です。ブドウ膜炎は進行すると白内障や緑内障などの合併症や最悪の場合失明してしまうこともあるため早期治療が大切です。

    流涙症(りゅうるいしょう)

    流涙症とは、涙が止まらず常に目から涙があふれる状態です。涙が通常以上に作られていたり、うまく排泄されなくなることが原因といわれています。

    正常であれば、作られた涙は涙点(るいてん)から鼻涙管(びるいかん)を通って排出されます。流涙症になると鼻涙管に炎症が起きたり異物が詰まったりして、うまく涙が流れません。原因によっては抗生剤治療などが行われます。

    目ヤニはペット保険の支払い対象になる?

    目ヤニはペット保険の支払い対象になる?
    (ЕвгенийВершинин/Adbe Stock)

    目ヤニの多くは生理現象です。生理現象の場合は治療の必要がないため、ペット保険の対象にはなりません。しかし、目ヤニをきっかけに何らかの病気が見つかり、それが保険の対象となる傷病だった場合には、その治療費に対して保険金が支払われます。 ここでは実際の支払い事例を紹介します。

    【治療事例】シンガプーラ(0歳・女の子)

    ブドウ膜炎の治療のため、眼圧検査、感染症検査、点眼薬などの処方を行いました。

    【治療期間】

    通院1日間

    【治療費総額】

    治療費総額2万1,060円

    ペット&ファミリー損保のペット保険、「げんきナンバーわんスリム プラン70」に加入していた場合、自己負担額例は以下の通りです。

    お支払い保険金1万1,242円
    自己負担額9,818円
    ※免責金額(5,000円×1日=5,000円)
    ※治療費全てが保険金の対象となる場合。請求事例をもとに簡易的に保険金支払い額を算出
    ※当社の保険金支払い事例に基づくデータであり、一般的な水準を提示するものではありません。
    *2024年7月時点の内容です。今後の商品改定や保険料率の見直し等により、変更となる場合があります。

    【治療事例】アメリカンショートヘアー(0歳・女の子)

    結膜炎の治療のため、1日間の通院で、内服薬、点眼薬、眼軟膏などの処方を行いました。

    【治療期間】

    通院1日間

    【治療費総額】

    治療費総額1万5,202円

    ペット&ファミリー損保のペット保険、「げんきナンバーわんスリム プラン70」に加入していた場合、自己負担額例は以下の通りです。

    お支払い保険金7,141円
    自己負担額8,061円
    ※免責金額(5,000円×1日=5,000円)
    ※治療費全てが保険金の対象となる場合。請求事例をもとに簡易的に保険金支払い額を算出
    ※当社の保険金支払い事例に基づくデータであり、一般的な水準を提示するものではありません。
    *2024年7月時点の内容です。今後の商品改定や保険料率の見直し等により、変更となる場合があります。

    【症状別】猫の目ヤニの対処法

    【症状別】猫の目ヤニの対処法
    (raul/Adbe Stock)

    生理現象による目ヤニであれば、自宅で湿らせた清潔なガーゼやウェットティッシュで優しく拭ってあげれば問題ありません。

    しかし、次のような症状がみられる場合は病気やケガの可能性があるため、動物病院を受診するようにしましょう。ここでは症状別に、受診前後の猫の目ヤニの対処法を紹介します。

    目が充血している

    目ヤニのほかに目の充血症状がある場合は、結膜炎や角膜炎のほか、緑内障の可能性もあります。いずれも放っておくと重症化し失明する可能性もあるため、早めに動物病院を受診しましょう。

    目に触れると悪化するおそれもあるため、エリザベスカラーを付けるなどの対策を行うこともあります。早期発見・早期治療できれば、回復を早めたり進行を遅らせることも可能です。

    目ヤニの症状が収まらない

    猫がグルーミングをして自分で目ヤニを取れているようなら、基本的には問題ないでしょう。ただし、目ヤニが続いている猫が老齢の場合、免疫力の低下や病気などの可能性があります。

    猫が自分で取り切れないほど多量の目ヤニが出ているときは、まずは動物病院を受診しましょう。医師からの指示を受け、飼い主さんが清潔なガーゼやウェットティッシュで優しく拭いてください。その際は、粘膜や目の周囲を傷つけないように注意が必要です。

    また、わずかな可能性になりますが、猫エイズの可能性も否定できません。目ヤニの量や状態も大切なポイントであるため、普段からしっかり観察しておきましょう。

    目ヤニに不自然な色が付いている

    赤茶色や茶色の固めの目ヤニが少量付いている場合は、基本的に問題はないでしょう。しかし、緑や黄色の目ヤニが出ている場合、ウイルスや細菌によって何らかの影響が出ている可能性があります。このような場合、早めに動物病院を受診しましょう。

    ウイルス感染はワクチンで防げる場合がほとんどのため、事前に対策しておきましょう。赤茶色や茶色の目ヤニでも、量が増えるようであれば湿らせたガーゼなどで優しく拭き取ってあげましょう。

    目ヤニとともにくしゃみや咳が出る

    目ヤニとともにくしゃみや咳が出る場合は、猫風邪の可能性があります。風邪をひいたあとにウイルスや細菌に感染し、重症化するケースも少なくありません。

    特に免疫力の弱い子猫や老猫は、重症化のスピードが速い傾向にあります。重症化すると衰弱して命に関わる可能性もあるため、悪化する前に動物病院で治療しましょう。

    「風邪」という名前がつくため、軽く考える飼い主さんも少なくありませんが、猫風邪は感染症の総称です。異変に気づいたら重症化する前に動物病院を受診しましょう。

    目ヤニに血が付いている

    目の周囲のケガから出血している場合は、眼球に傷があるかもしれません。眼球の傷は失明につながる可能性もあるため、すぐに動物病院を受診しましょう。

    ケガをした時期や化膿し始めた時期などを症状とともに控えておき、獣医師に伝えることが大切です。傷が深く血が止まらないようであれば、タオルなどで傷口を抑えながら動物病院に向かいましょう。

    目ヤニがゼリー状になっている

    目の病気にかかっていたり鼻涙管がふさがっていたりする場合、涙の量が増えることがあります。涙の量が増え、時間が経つと、涙やほこりと一緒にゼリー状の目ヤニが出ます。

    このような場合は、強い光や風、煙などの刺激を避け、目頭を優しく拭いてあげましょう。場合によっては、受診して炎症や異物を取り除く治療が必要です。

    目ヤニと一緒に大量の涙が出る

    目ヤニだけではなく大量の涙が出る場合は、結膜炎や角膜炎、伝染病の可能性があります。複数の猫を飼育している場合は、他の猫と接触しないように注意しましょう。

    目ヤニが多い場合は優しく拭き取ります。目ヤニをふやかしてから取る方法もあります。症状が収まらない場合は、動物病院の受診がおすすめです。

    子猫の目が目ヤニで開かない

    子猫の目が目ヤニで開かない場合も少なくありません。目が開かないほどの場合、感染症などの可能性が高いため、動物病院の受診を検討してください。医師から指示があれば、湿らせた清潔なガーゼで優しくふき取ってあげるとよいでしょう。

    子猫は免疫力が低く、体調を崩したり感染症にかかりやすい傾向があります。また、前述していた黄色や緑色の目ヤニの場合と同じく感染症の可能性も考えられます。目ヤニを拭き取ることはもちろん、体調を崩していないかも確認しましょう。

    片目から目ヤニが出ている

    片目から目ヤニが出ている場合、ウイルス感染やケガ、異物の混入といった原因と考えられます。傷が原因で白内障になっている可能性もあります。放っておくと重症化してしまうため、早めに動物病院を受診しましょう。

    「触っちゃダメだよ」と伝えても、猫は理解できません。目に違和感があれば、手でこすってしまいます。エリザベスカラーを付けるなど、目を触らないための対策をし、ケガの悪化を防ぎましょう。

    早めに動物病院を受診すれば、重症化を抑えられる可能性があります。

    猫に目薬をさす(点眼)手順

    猫に目薬をさす(点眼)手順
    (ykimura65/Adbe Stock)

    猫の目ヤニの治療には、点眼薬を使う場合がありますが、点眼を嫌がる猫も少なくありません。飼い主さんが点眼薬を取り出した瞬間に逃げ出す猫もいるため、猫に目薬をさすときは工夫が必要です。

    点眼薬を使う場合、まず猫に目薬だと気づかれないようにしながら、猫を後ろから抱えましょう。そして、素早く猫の顔を固定します。利き手で点眼薬を持ち、固定している反対の手で顔を上に向け、まぶたを開いて1滴たらします。薬剤がなじむよう、2、3回瞬きさせましょう。

    ここで大切なことは、素早く1回で点眼薬をさすことです。時間がたつにつれ、猫は逃げたり暴れたりするため、短時間で終わらせる必要があります。初めて猫に点眼をする場合や上手くできない場合は獣医師に相談し、正しいやり方を教わりましょう。

    猫の目ヤニが治らない場合は動物病院を受診する

    猫の目ヤニが治らない場合は動物病院を受診する
    (takashikiji/Adbe Stock)

    目ヤニは生理現象で問題がない場合もあり、受診をためらってしまう飼い主さんも少なくありません。しかし、受診が遅れると重症化する可能性があるだけではなく、結果的に治療費がかさんでしまう可能性もあります。

    目ヤニの量や状態など判断材料になるものはありますが、専門的なことは素人には分かりません。ケガや病気が隠れている可能性もあります。猫の目ヤニが続いていたり、気になる症状がみられる場合は動物病院を受診しましょう。

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    ※1 補償期間中に受けた病気・ケガの治療に対し、保険金の年間限度額はプラン70の場合は70万円まで、プラン50の場合は50万円まで。また、1日あたり5,000円の免責金額(自己負担額)があります。
    ※2 保険金のお支払い対象とならない治療費がありますので、詳しくは、「補償内容ページ」「お支払い事例ページ」「重要事項説明書」等をご覧ください。
    ※3 今後の商品改定等により、保険料が変更となる場合があります。

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    猫に多い病気・ケガ
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    ●異物誤飲
    ●腎不全
    ●尿路結石症
    ●心筋症
    ●ガン

    ≪先天性・遺伝性の可能性がある病気≫
    ●多発性囊胞腎(のうほうじん)症
    ●肥大型心筋症
    ●骨軟骨異形成症
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    ※ 保険金のお支払い対象とならない治療費がありますので、詳しくは、「補償内容ページ」「お支払い事例ページ」「重要事項説明書」等をご覧ください。
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    24D194-241128

    猫の目ヤニペット保険で備えよう

    猫の目ヤニにペット保険で備えよう
    (KDdesignphoto/Adbe Stock)

    通常の猫の目ヤニは生理現象ですが、ケガや病気が原因の場合もあります。普段と違う様子を感じたり気になる症状が長引いたりする場合には、早めに動物病院を受診することが大切です。

    目ヤニの原因が病気やケガの場合、放っておくと重症化する可能性も考えられます。手術や入院が必要な状態になれば、治療に期間を要したり高額な治療費を負担したりすることになりかねません。愛猫の様子が気になったときにすぐに動物病院を受診できるよう、あらかじめペット保険で備えておきましょう。

    なお、ペット保険は健康体でないと加入することができないため、症状が現れる前に元気なうちに加入しておきましょう。

    著者・監修者

    PNS編集部

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    PNS編集部

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