ビーグルのペット保険はどこがいい?備えるべきリスクとペット保険の選び方を紹介
2025.05.08 作成

ビーグルのペット保険はどこがいい?備えるべきリスクとペット保険の選び方を紹介

PNS編集部

PNS編集部

世界的に人気の高いビーグルは、スヌーピーのモデルとしても知られている犬種です。賢い上に体を動かすことが大好きなビーグルですが、だからこそ、思いがけない病気やケガに見舞われることもあるかもしれません。

ペットの万が一に備えるのであれば、愛犬に合ったペット保険への加入を検討してみましょう。そこで今回は、ビーグルの性格や特徴、備えておくべき病気やケガを紹介し、ペット保険の重要性や選び方について解説します。

もくじ

    ビーグルにペット保険は必要?

    ビーグルにペット保険は必要?
    (kostyazar/Adbe Stock)

    愛犬の健康を考えるのであれば、ペット保険への加入は前向きに検討すべきでしょう。なぜなら、犬の治療費には公的な健康保険制度がないため、自己負担となるからです。大きな病気やケガなどで手術をする場合には高額な治療費が必要になり、治療費が十分に準備できなければ、適切な処置を行えなくなる可能性もあります。

    特に、ビーグルは中型犬に分類され、小型犬と比較すると医療費は1割ほど高くなる傾向にあります。

    <1回あたりの平均通院費>

    小型犬1万3,180円
    中型犬1万4,856円
    大型犬1万6,826円
    1万2,402円
    ※ペット&ファミリー損保調べ。2023年4月~2024年3月の保険金請求データより算出

    ペット保険に加入していれば、突発的なケガや病気の際も、治療費の支払いをカバーすることができるでしょう。

    ただし、ペット保険は種類によって補償内容が異なるため、ペット保険への加入を検討する際は、ビーグルがなりやすい病気やケガを補償しているかを見極めることが大切です。

    ビーグルの特徴

    ビーグルの特徴
    (Rita Kochmarjova/Adbe Stock)

    ビーグルに合ったペット保険を選ぶためには、犬種の特徴や体型、性格など基本的な知識を知っておくことが重要です。

    ビーグルの歴史

    ビーグルはイギリス生まれの犬種です。優れた嗅覚を持っており、狩猟犬として古くから活躍してきました。主にうさぎを狩る役割を果たしており、16世紀にはイングランド女王の狩猟パートナーとして抜擢された犬種でもあります。

    現在でも、ビーグルはその優れた嗅覚を活かし、麻薬などの密輸を取り締まる検疫犬としても活躍しています。

    ビーグルの体型

    体重は8〜14kg前後が標準的で、性別での体格差はあまりありません。狩猟犬として活躍していたこともあり、筋肉質でしっかりとした骨格が特徴です。

    ビーグルは中型犬に分類されることが多いですが、体重によって犬種サイズが決まる保険の場合、小柄なビーグルの場合は小型犬に分類されることもあります。当社の場合、7.2kg超~19.8kgは「中型犬」の保険料になり、多くの場合、ビーグルの保険料も中型犬となります。

    ※犬の加入タイプ(小型犬・中型犬・大型犬・特大犬)は、ご加入時・ご継続時の体重で 決まります。ただし、1歳未満の幼犬の場合1歳時のおおよその体重で加入タイプが決まります。

    ビーグルの性格

    ビーグルは優しい性格の持ち主で、穏やかな点が大きな魅力です。ほかの犬に対しても攻撃的にならず、フレンドリーなことが多いでしょう。また、好奇心が強く、人と関わったり遊んだりするのも大好きです。

    一方で、寂しがり屋な一面もあります。そのため、長時間のお留守番などはストレスに感じることもあります。また、自我が強いところもあるため、子犬のうちからしっかりとしつけしておくことが大切です。

    ビーグルを飼うときのポイント

    ビーグルを飼うときのポイント
    (5second/Adbe Stock)

    ビーグルと楽しく健やかな毎日を過ごすためには、ビーグルならではの飼い方のポイントを知っておくとよいでしょう。

    ここでは、「どれくらい運動させたらよいのか」「どのようにしつけを行ったらよいのか」などを解説するとともに、体のケア方法も紹介します。

    運動・遊び

    ビーグルは体力のある犬種であるため、ストレスが溜まると、破壊行為などの問題行動を起こす可能性があります。また、運動不足は肥満や病気の原因になってしまいます。十分な運動をさせることがストレス発散や肥満の解消につながります。

    好奇心旺盛なため、外の刺激を与えることも大切です。散歩は1日2回、1回あたり30分程度を心がけましょう。

    しつけ

    ビーグルは賢く穏やかな性格のため、しつけがしやすい犬種といえます。しかし、子犬の時期に社会性を身につけておかないと、問題行動につながる恐れがあります。

    また、ビーグルは狩猟犬だったことから、鳴き声が大きく、よく通りやすい声質のため、ご近所トラブルを招くこともあります。刺激に反応して鳴くことが多いため、外が見えにくいような工夫をするなど、刺激を減らして鳴き声をコントロールできるように訓練することが大切です。

    ケア

    ビーグルは、毛が短いダブルコートのため、抜け毛が多いです。柔らかくマッサージ効果のあるラバーブラシや、「ファーミネーター」と呼ばれる大量の抜け毛を無理なく取れるブラシでのケアがおすすめ。ファーミネーターを使用する場合は、使用頻度は1週間に1度程度で十分です。

    シャンプーは月に1回程度を目安に行いましょう。シャンプーのしすぎは乾燥や皮膚炎につながるため、適切な頻度はかかりつけの獣医師と相談しましょう。

    ビーグルのチャームポイントでもある垂れ耳は、耳の中が蒸れやすく、細菌が増殖しやすいとされています。定期的にコットンなどで汚れを優しく拭き取りましょう。耳かきや綿棒での耳掃除は耳を傷つけてしまうことがあるので控えてください。

    ビーグルの病気やケガなどのリスク

    ビーグルの病気やケガなどのリスク
    (Katynn/Adbe Stock)

    ビーグルを飼う際は、あらかじめかかりやすい病気やケガを把握し、リスクに備えておくことが大切です。ここでは、「成犬の頃」と「子犬の頃」それぞれの時期に注意したい病気やケガを6つ紹介します。

    成犬の頃にかかりやすい病気・ケガ

    ビーグルは生まれて約1年で成犬になります。成犬の頃は、特に以下の病気に注意が必要です。

    • 椎間板(ついかんばん)ヘルニア
    • 皮膚炎
    • 腫瘍(しゅよう)・しこり

    ここでは、それぞれの概要や症状を解説します。

    椎間板(ついかんばん)ヘルニア

    椎間板ヘルニアとは、背骨と背骨の間にありクッションのような役割を果たしている「椎間板」という部分が神経(脊髄)を圧迫することで、下半身麻痺などさまざまな症状を引き起こす病気です。原因はさまざまですが、肥満による体重増加によって、 背骨の負担が大きくなることも原因の一つです。

    軽い症状から順に、以下のような様子が見られます。

    1. 抱き上げると鳴く
    2. 歩くときにふらつく
    3. 後ろあしが動かない
    4. 排尿が困難になる
    5. 足の感覚が麻痺する

    軽度の場合は内服薬や鎮痛薬を投与して様子を見ますが、症状が重い場合は手術をすることもあります。気になる症状が見られる場合は早めに動物病院を受診しましょう。

    【関連記事】
    ペット保険でヘルニアは補償される?症状や原因、一般的な治療費を解説

    皮膚炎

    皮膚炎はその名の通り、皮膚に炎症が起きる病気です。原因はさまざまで、アレルギーやアトピー性、細菌・真菌(カビ)の感染、内分泌疾患などが挙げられます。

    皮膚炎の原因はさまざまであるため、治療方法も多岐にわたります。例えば、抗生物質や抗真菌剤の投与、薬用シャンプーの使用、食事療法などが挙げられます。命に関わるものではないとされていますが、場合によっては何度も再発してしまうため予防が大切です。

    腫瘍(しゅよう)・しこり

    腫瘍やしこりは、細胞が何らかの原因で異常増殖することによってできるものです。腫瘍には良性と悪性があり、他の組織に害を及ぼさないものが良性、ガンなどのように他の組織にも害を及ぼすものを悪性としています。

    特に注意すべきなのが、ガンなどの悪性腫瘍です。悪化すると命に関わるため、早期発見・早期治療が非常に重要です。日頃からスキンシップを欠かさず行い、口の中や皮膚などにしこりがないかをチェックし、違和感を覚えた場合には見た目だけで判断せず、早めに動物病院を受診しましょう。

    子犬の頃にかかりやすい病気・ケガ

    生後1年前後までの子犬のビーグルによく見られるのは以下の病気やケガです。

    ● 下痢、嘔吐、軟便
    ● 外耳炎(がいじえん)
    ● 異物誤飲

    ここでは、それぞれの病気やケガについて詳しく解説します。

    下痢、嘔吐、軟便

    子犬の頃は、食べ過ぎやストレス、ウイルス感染など、さまざまな要因で下痢や嘔吐、軟便を引き起こすことが多いものです。

    ただし、フードを変更した、食べ過ぎたなど明確な理由が分かる場合は問題ないですが、子犬期は体調が急変しやすいため、気になる症状があれば早急に動物病院を受診することをおすすめします。例えば、人用の薬や中毒性のあるものを誤飲してしまった場合は、早めに動物病院を受診しましょう。

    また、子犬は免疫力が弱く、パルボウイルスや犬ジステンバーなどのウイルスに感染しやすいとされています。このようなウイルスが体内に侵入すると、下痢が続いたり血便が出たりすることがあるため注意が必要です。

    外耳炎(がいじえん)

    ビーグルのような垂れ耳の犬種は耳の中が蒸れやすく、外耳炎を起こしやすい傾向があります。外耳炎には急激に進行する急性外耳炎と、徐々に症状が進行する慢性外耳炎の2種類に分けられます。

    急性外耳炎の場合は、耳たぶにあたる耳介から鼓膜までの間が赤く腫れることが特徴です。慢性外耳炎では耳介が厚くなり色素が沈着して黒っぽくなり、外耳道が狭くなります。

    外耳炎の原因はさまざまですが、間違ったケアや蒸れなどが原因で何度も繰り返してしまうことも少なくありません。

    異物誤飲

    ビーグルのように好奇心旺盛で嗅覚が優れている犬種の場合は、何でも口に入れて誤って飲み込んでしまうことがあります。チョコレートや玉ねぎ、電池などの貴金属、薬品などを誤飲してしまうと、中毒症状の恐れがあり、異物が大きいと腸閉塞を起こす可能性もあります。

    誤って食べてしまいそうな物は、犬の届かない場所にしまうようにしてください。また、壊して食べてしまいそうなおもちゃを選ばないようにすることも大切です。小さな物であれば自然に体外へ排出されることもありますが、異物誤飲をしたと思ったら、まずはかかりつけの動物病院に相談しましょう。

    ビーグルの治療事例

    ビーグルの治療事例
    (LIGHTFIELD STUDIOS/Adbe Stock)

    ビーグルの飼い主さんにとって、万が一ビーグルが病気やケガをした際にどのような治療が行われるのか、いくらくらいの治療費がかかるのかといった点は気になるところでしょう。

    • 8歳のビーグルが椎間板ヘルニアを治療した事例
    • 1歳のビーグルが異物誤飲を治療した事例
    • 0歳のビーグルが外耳炎を治療した事例

    ここでは、実際にあった上記のビーグルの治療事例や治療費を紹介します。

    椎間板ヘルニア(8歳・男の子)

    年齢:8歳
    性別:男の子
    治療内容:椎間板ヘルニアのため、手術を伴い6日間の入院治療を行いました。血液検査、レントゲン検査、CT検査、超音波検査、投薬、麻酔、内服薬など

    【治療期間】

    入院6日間、手術1回

    【治療総額】

    治療総額36万1,136円

    ペット&ファミリー損保のペット保険、「げんきナンバーわんスリム プラン70」に加入していた場合、自己負担額例は以下の通りです。

    お支払い保険金   23万1,795円
    自己負担額12万9,341円
    ※免責金額(5,000円×6日=30,000円)
    ※治療費すべてが保険金の対象となる場合。請求事例をもとに簡易的に保険金支払い額を算出
    ※当社の保険金支払い事例に基づくデータであり、一般的な水準を提示するものではありません
    *2024年7月時点の内容です。今後の商品改定や保険料率の見直し等により、変更となる場合があります。

    異物誤飲(1歳・女の子)

    年齢:1歳
    性別:女の子
    治療内容:異物誤飲のため、夜間診療にて動物病院を受診。1日間の通院で、催吐処置、注射、点滴、内服薬の処方などを実施しました。

    【治療期間】

    通院1日間

    【治療総額】

    治療総額3万0,250円

    ペット&ファミリー損保のペット保険、「げんきナンバーわんスリム プラン70」に加入していた場合、自己負担額例は以下の通りです。

    お支払い保険金   1万7,675円
    自己負担額1万2,575円
    ※免責金額(5,000円×1日=5,000円)
    ※治療費すべてが保険金の対象となる場合。請求事例をもとに簡易的に保険金支払い額を算出
    ※当社の保険金支払い事例に基づくデータであり、一般的な水準を提示するものではありません
    *2024年7月時点の内容です。今後の商品改定や保険料率の見直し等により、変更となる場合があります。

    外耳炎(0歳・女の子)

    年齢:0歳
    性別:女の子
    治療内容:外耳炎のため、1日間の通院で耳垢検査、耳洗浄、点耳薬の投薬などを実施しました。

    【治療期間】

    通院1日間

    【治療総額】

    治療総額9,460円

    ペット&ファミリー損保のペット保険、「げんきナンバーわんスリム プラン70」に加入していた場合、自己負担額例は以下の通りです。

    お支払い保険金   3,122円
    自己負担額6,338円
    ※免責金額(5,000円×1日=5,000円)
    ※治療費すべてが保険金の対象となる場合。請求事例をもとに簡易的に保険金支払い額を算出
    ※当社の保険金支払い事例に基づくデータであり、一般的な水準を提示するものではありません
    *2024年7月時点の内容です。今後の商品改定や保険料率の見直し等により、変更となる場合があります。

    ビーグルのペット保険を選ぶポイント

    ビーグルのペット保険を選ぶポイント
    (Lunja/Adbe Stock)

    ひとくちにペット保険といっても、その種類はさまざまです。ビーグルのペット保険を選ぶ際には、以下の3つのポイントを確認しましょう。

    ● ビーグルのかかりやすい病気が補償の対象か
    ● 高額な治療費の支払いに対応できるか
    ● 利用可能な回数は十分か

    ここからは、それぞれのポイントについて解説します。

    ビーグルのかかりやすい病気が補償の対象か

    ペット保険は保険会社や保険の種類によって、補償内容や補償範囲が異なります。例えば、保険によっては通院が補償されないものがあります。通院が補償されない保険は比較的保険料が安いものが多い一方で、病気やケガで通院した際には保険金が支払われません。

    ビーグルは外耳炎や皮膚炎、椎間板ヘルニアなど、通院回数が増える病気にかかりやすい傾向があります。椎間板ヘルニアは軽症の場合通院が多いですが、重度の症状になると、入院や手術が必要となり治療費も高額になりやすいため、通院・入院・手術がついている保険を選ぶと安心でしょう。

    外耳炎はペット保険の補償対象となることが一般的ですが、通院回数が増える傾向にある病気のため、「通院補償に回数限度はあるか」も確認することが大切です。

    高額な治療費の支払いに対応できるか

    保険金の支払い金額の上限についても確認しましょう。

    入院・通院・手術を合わせて「年間最大補償額 200万円」など一見して補償が手厚いように見える保険でも、手術は1回「〇万円まで」、通院は1日「〇千円まで」など、入院、通院、手術それぞれに1日あたりの支払い限度額が設けられている場合、1日あたりの上限を超えた分はすべて自己負担になります。

    <犬猫の1回あたりの平均治療費>

    手術費(犬)20万0,515円
    (猫)19万1,571円
    入院費(犬)10万0,495円
    (猫)10万1,397円
    通院費(犬)1万3,739円
    (猫)1万2,402円
    ※ペット&ファミリー損保調べ。2023年4月~2024年3月の保険金請求データより算出

    犬猫の1回あたりの平均手術費は20万円前後、通院費は1万円以上である上に、平均よりも高い治療費が発生することも少なくありません。

    万が一の高額治療に備えるなら、「1日あたりの保険金支払い額の上限がない保険か」「上限金額が十分にある保険か」の確認が大切です。

    利用可能な回数は十分か

    犬や猫に多いアレルギー疾患、下痢や嘔吐などの不調は、症状や体質によっては定期的な通院が必要になることがあります。一概に何回の通院補償があれば大丈夫と言えるものではないため、年間の保険金の支払い回数に制限がない、もしくは、十分にある保険を選んでおくと安心です。

    骨折や膝蓋骨脱臼(パテラ)などの手術では、複数回の手術が必要になることもあります。1度異物誤飲をした子が、数か月後にもう一度誤飲をしたという事例もあるため、入院と手術の保険金の支払い回数も確認するようにしましょう。

    ペット保険は1年ごとに継続更新していくのが一般的ですが、犬の平均寿命(※)は14.62歳、猫の平均寿命は15.79歳といわれています。

    次の点もしっかりと確認して、安心して長く加入できる保険を選びましょう。

    • 更新時に年間の支払い上限回数がリセットされる保険か
    • 保険金の支払い回数や金額に応じて、次年度の補償条件が変わらないか

    ※ 令和5年全国犬猫飼育実態調査(一般社団法人ペットフード協会)

    中型犬におすすめのペット保険なら『げんきナンバーわんスリム』

    高額治療費の支払いに強い中型犬のペット保険を選ぶならペット&ファミリー損保の『げんきナンバーわんスリム』がおすすめです。ペット&ファミリー損保は日本のペット保険会社の中で長い歴史を持つ会社の1つです。

    『げんきナンバーわんスリム』には3つの特徴があります。

    1. 高額治療・長期にわたる慢性疾患の治療に強い※1・2
    2. 10歳以上の保険料は一律※3
    3. 充実した補償内容「幅広い傷病に対応」※1・2

    商品の詳細は、WEBサイトをご確認ください。

    ※1 補償期間中に受けた病気・ケガの治療に対し、保険金の年間限度額はプラン70の場合は70万円まで、プラン50の場合は50万円まで。また、1日あたり5,000円の免責金額(自己負担額)があります。
    ※2 保険金のお支払い対象とならない治療費がありますので、詳しくは、「補償内容ページ」「お支払い事例ページ」「重要事項説明書」等をご覧ください。
    ※3 今後の商品改定等により、保険料が変更となる場合があります。

    1)高額治療・慢性疾患の治療に強い※1・2

    1日に複数の検査を行うような通院、手術や入院の内容によっては、治療費が高額になるケースも少なくありません。

    例えば、1日あたりの保険金支払い限度額が1万円の保険に加入していた場合、通院で10万円の治療が発生しても、1日あたりの限度額を超える9万円は自己負担となります。

    1日あたりの限度額なし!

    しかし、『げんきナンバーわんスリム』には、1日あたりの限度額がないため、通院でも最大で70万円の保険金を受け取ることができます。

    年間の利用回数に制限なし!

    年間の利用回数にも上限がないので、慢性疾患で20回を超える通院が発生しても、年間の限度額内であれば何度でも保険金の請求が可能です。

    2)10歳以上の保険料は一律※3

    ペット保険は人の保険と同様、年齢が高くなるほど保険料が高くなるのが一般的です。特にペットの年齢が10歳を超えると保険料が大きく値上がりする場合があります。

    保険料は10歳以降は一律ペット保険のペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」

    『げんきナンバーわんスリム』は中型犬なら月々1,870円から*ご加入いただけ、生涯保険を続けられるように10歳以降の保険料は一律です。

    契約更新時の審査はないため、契約時と同じ条件で終身での継続が可能。将来の経済的負担を気にすることなく、安心して万が一の備えが続けられます。

    *プラン50(中型犬・初年度保険料1歳)の場合

    3)幅広い傷病に対応※1・2

    手厚い補償内容|ペット保険のペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」

    『げんきナンバーわんスリム』は全国すべての動物病院に対応しています。通院、入院、手術はもちろん、時間外診療費にも対応。急な休日や夜間の診療でも安心です。

    さらに、ペット保険で補償対象外となりがちな、歯科治療、膝蓋骨脱臼(パテラ)、椎間板ヘルニア、先天性・遺伝性疾患、猫エイズ(FIV)も補償対象となります。

    先天性や遺伝性の病気が心配な0~3歳の若齢の犬猫も安心して加入いただけます。

    中型犬を含む犬に多い以下の病気やケガの治療も幅広く補償します。

    中型犬を含む犬に多い病気・ケガ
    ●歯周病などの歯科疾患※4
    ●椎間板ヘルニア
    ●異物誤飲
    ●骨折
    ●僧帽弁閉鎖不全症
    ●ガン

    ≪先天性・遺伝性の可能性がある病気≫
    ●膝蓋骨脱臼(パテラ)
    ●特発性てんかん
    ●若齢性白内障
    ●進行性網膜萎縮症
    ●軟口蓋過長症(短頭種に多い)
    ※4 乳歯遺残(不正咬合を含みます)、歯列矯正などケガ・病気にあたらないもの、治療に該当しないものは保険金のお支払い対象外となります。

    補償プラン

    補償プランはご都合に合わせて、シンプルでわかりやすい2種類からお選びいただけます。

    中型犬の補償ブラン|ペット保険のペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」

    ※ 補償期間中に受けた病気・ケガの治療に対し、保険金の年間限度額はプラン70の場合は70万円まで、プラン50の場合は50万円まで。また、1日あたり5,000円の免責金額(自己負担額)があります。
    ※ 保険金のお支払い対象とならない治療費がありますので、詳しくは、「補償内容ページ」「お支払い事例ページ」「重要事項説明書」等をご覧ください。
    ※今後の商品改定等により、保険料が変更となる場合があります。
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    ビーグルを飼うときはペット保険の加入がおすすめ

    ビーグルを飼うときはペット保険の加入がおすすめ
    (eAlisa/Adbe Stock)

    ビーグルは骨格がしっかりとしていて、いつでもエネルギッシュに活動しているイメージが強い犬種ですが、ほかの犬種と同じように病気やケガのリスクもあります。

    愛犬に万が一のことがあっても、ペット保険の備えがあれば経済的負担が軽減されるだけではなく、必要な治療を適切に受けさせることもできます。愛犬との幸せな日々を1日でも長く続けるためにも、ペットが健康なうちからペット保険への加入をご検討ください。

    著者・監修者

    PNS編集部

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    ペットニュースストレージ編集部です。

    PNS編集部

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