2018.10.23

猫の鳴き声から読みとる、4つのサイン

言葉を話せない猫たちにとって、鳴き声は大切なサインのひとつ。ずっと鳴きやまない、いつもより高い声で鳴いているなど、鳴き声から読みとれることがたくさんあります。
今回は、猫の鳴き声からわかる4つのサインをご紹介しましょう。

1.鳴きやまない猫→ストレスが溜まっている

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愛猫が鳴きやまないときは、ストレスが溜まっている可能性があります。猫は狩りをする動物なので、その行動が不足すると欲求不満になってしまいます。

近年では、室内で猫と暮らす家族も増えてきました。清潔が保たれた室内で暮らすことは猫にとっても幸せなことですが、「生き物を狩る」という猫本来の習性をうばわないようにしましょう。

猫が鳴きやまないときは、狩りごっこができるようなおもちゃを与えてあげるなど、工夫をするようにしてみてください。

2.高い声で鳴いている猫→不安を感じている

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いろんな声色の鳴き声をもつ猫たち。いつもより高い声で鳴いているときは、不安を感じている可能性があります。高音の鳴き声で鳴き続ける場合は、「助けて!」とヘルプを求めていることも。

家族がお出かけをして姿が見えなくなったときなど、不安でこのような鳴き声になることがあります。留守番カメラを設置するなど、留守中の様子も見られるようにしておくと安心ですね。

3.耳に響くほど高い声で鳴いている猫→興奮している

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キーキー、ギャーギャー!と耳が驚くほど高い声で鳴いている場合は、愛猫が興奮している可能性があります。

大好きな人に会ったときや、お気に入りのおもちゃを見つけたときなど、こういった鳴き声で感情をあらわします。

愛猫が喜ぶ姿は見ていて微笑ましいですが、生きものにとって過度な興奮はストレスにつながりますので、興奮させすぎないように気をつけましょう。

4.低い声で鳴いている猫→訴えたいことがある

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猫が低い声で鳴くときは、何か強く訴えたいことがある可能性があります。低い声で鳴いているとき、どんなシチュエーションかによって主張を読みとりやすくなります。

たとえば多頭飼いをしている場合、兄弟猫に向かって低い鳴き声で鳴いている場合は、「そこをどいて」と訴えている可能性が。また、排泄をするときに低い声で鳴く場合は、敵に狙われていないか真剣に見張っていることが考えられます。

猫が低い声で鳴いているときは、不安や要求を抱えているケースが多いので、いつも以上に気にかけるようにしましょう。

「鳴き声+シチュエーション」で気持ちを読みとろう

猫の鳴き声は、感情をあらわす大切なサイン。とはいえ、シチュエーションによって訴えたい内容は異なります。鳴き声だけで気持ちを判断するのではなく、そのときの状況も踏まえて気持ちを読みとるようにしましょう。
ツンデレで甘え下手な猫ですから、たとえ飼い主でも素直に感情を訴えられないことも。愛猫を観察し、鳴き声に耳を傾けて、ちょっとした変化にも気づけるようにしましょう。